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JR東日本女子柔道部 古賀選手と田中選手 24年全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝

2024.04.10
優勝した古賀選手(右)と田中選手(JR東日本提供)

 「2024年全日本選抜柔道体重別選手権大会」が6、7日、福岡市の福岡国際センターで開かれ、JR東日本女子柔道部の古賀若菜選手が48㌔級、田中志歩選手が70㌔級で優勝した。

 同大会は、全日本強化選手と各階級で選抜された8人のみが出場できる国内最高峰の体重別個人戦で、男女それぞれ体重別7階級の日本一の座を争った。5月19~24日に開催されるアブダビ世界柔道選手権大会(アラブ首長国連邦)の日本代表選考会を兼ねた。

 決勝戦で古賀選手は日本大学の宮木果乃選手に払腰で、田中選手は東海大学の本田万結選手をGS反則でそれぞれ勝利を収めた。

 古賀選手は「地元福岡の大会で優勝できてうれしいです。会社の方々の応援が本当に力になりました。また世界選手権で優勝できるよう精進します」、田中選手は「応援ありがとうございました。何とか優勝することができました。いろいろな面で課題が見つかりましたので、引き続き稽古に励みます」とそれぞれコメントした。

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