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東京ステーションシティ運営協議会 グランルーフガーデンで「宵路灯籠2024」開催

2024.08.21
グランルーフガーデンを色鮮やかに照らす灯籠(イメージ)=東京ステーションシティ運営協議会提供=

 光と音で夏の夜演出 「ヤエイログラス」テーマに

 JR東日本と同社グループ会社などで構成する東京ステーションシティ(TSC)運営協議会は23日から、東京駅八重洲口グランルーフ2階のペデストリアンデッキ「GRANROOF GARDEN(グランルーフガーデン)」で「宵路灯籠2024」を開催する。約100基の灯籠を設置するほか、「宵みくじ」や「やえす提灯あるき」「宵のちょい飲み」など、多彩なコンテンツで大人の夏の夜を演出する。9月8日まで。

 3回目となる今回は「ヤエイログラス」がテーマで、開催時間は17~23時。グランルーフガーデンと階段に設置する灯籠は江戸切子をイメージし、金赤や青紫など8色の伝統紋様をアレンジした明かりを投げかける。連続する光の円盤を踏むと音が鳴る「ヨイミチウォーク」や、水に触れると文字が浮かび上がる「宵みくじ」も。期間中の金・土曜日は、「東京ミッドタウン八重洲」と連携し、手持ちちょうちんを貸し出す「やえす提灯あるき」(17~21時)も開催。光と音で来場者を楽しませる。

 「宵のちょい飲み」は、会場内の3店舗でお薦めのクラフトビールをイベント限定カップで提供する。

 また、グランルーフガーデンの膜屋根と東京ミッドタウン八重洲外壁では、八重洲二丁目北地区エリアマネジメントによるライトアップ「光の錦絵『夜祭夢灯』」も同時開催する。9月5日までの19~23時。

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