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JR東日本 新しい企業広告を展開 浜辺美波さんを起用

2024.02.27
浜辺さんを起用した新しい企業広告のイメージ(JR東日本提供)

 モビリティ&生活ソリューション事業 社会課題解決に挑戦し暮らし支える取り組み

 第1弾は「まちづくり篇」

 JR東日本は26日、〝ポストコロナ〟の時代に合わせた新しい企業広告の展開をスタートした。キーメッセージは「明日のDESIGN。」。俳優の浜辺美波さんを起用し、若年層を含めた幅広い世代へ同社のさまざまな取り組みを発信する。

 第1弾「まちづくり篇」のテーマは、2025年3月のまちびらきに向けて開発が進む「TAKANAWA GATEWAY CITY」。

 大学生の浜辺さんが高輪ゲートウェイ駅を歩いていると、2050年から来た大学生の娘の姿が。実は「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちづくりを学ぶ娘が、建設が佳境を迎えた現代にタイムスリップしたところ、同社社員になる前の母親の前に現れたというストーリーで、浜辺さんが1人2役を演じる。

 広告展開を通して、鉄道をはじめとした「モビリティ」事業と利用者の「生活ソリューション」につながる事業により、社会課題の解決に挑戦し、暮らしを支える同社の多様な取り組みを伝える。

 同社公式ホームページ、公式ユーチューブチャンネル、テレビCM、交通広告、ウェブ広告、駅ポスターなどで展開。広告のシリーズ化も検討する。

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