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JR長野支社など 「小海線アクティビティ優先車両」を試験運行

2024.07.16
「小海線アクティビティ優先車両」の乗車イメージ(JR長野支社提供)

 JR東日本長野支社と長野県佐久地域振興局は、同県の県民参加型事業「小海線利用促進プロジェクト」をテーマとした沿線地域活性化策の一環として、20、21日、8月24、25日、9月28、29日に「小海線アクティビティ優先車両」を試験運行する。

 キハE200形(3両編成)を使用。自転車を解体せずに車内へ持ち込めるほか、アクティビティーガイドが車内で沿線観光の見どころや撮影スポットなどを紹介する。

 ダイヤは、上りが小諸発12時、小淵沢着14時24分、下りが同発15時1分、小諸着17時24分。上下とも最後尾車両を優先車両とする。小諸―小淵沢間の滑津、太田部、信濃川上、甲斐小泉の4駅を除く各駅で乗降可能。小淵沢駅構内では自転車を輪行袋に収納して持ち運ぶ。

 乗車日の3日前までに専用の申し込みフォームから申し込む。定員は1列車当たり8人。運賃のみで乗車できる。

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