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東京ステーションホテル 「ブラン ルージュ」の新コンセプトを設定

2024.03.13
コース料理のイメージ(東京ステーションホテル提供)

 JR東日本ホテルズの東京ステーションホテルは4月1日から、メインダイニング「ブラン ルージュ」のメニューコンセプトを「ヌーベルキュイジーヌ ジャポネフレンチ デギュスタシオン」に一新する。伝統的なフレンチに和のエッセンスを採り入れ、日本全国から厳選して取り寄せた食材を季節に応じた極上の料理に仕上げて提供する。

 新コンセプトは、食材の最良を見極めて味を引き立て、独創的な組み合わせを目指すスタイル。石原雅弘総料理長が全国各地へ足を運んで選び抜いた食材をフレンチの技法で調理し、コースには20品以上の食材を使い、少量かつ多くの品数で用意する。

 5月31日までの「Menu de Printemps」(春のメニュー)は全13皿。前菜は「天然真鯛【神奈川 三崎】フォワグラ【フランス】」など8皿、メインは「いわて牛ロース」のほか、好みに応じて神戸ビーフや仔鳩(こばと)など6種類のアップグレードも可能だ。

 1人2万円(サービス料込み)。提供時間は11時30分~15時(ラストオーダー14時)、17時30分~21時(同20時)。予約は同レストラン=電話03(5220)0014=、またはホテルウェブサイトへ。

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