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JR新潟支社など アイデアコンテスト「ものづくりAWARD」

2024.07.22

 JR東日本新潟支社とドッツアンドラインズ(新潟県三条市)は、アイデアコンテスト「ものづくりAWARD 2024―2025」を開催する。20年に始まり、今回が5回目。グランプリ受賞作品は燕三条の技術を結集して実際の商品化まで行う。応募期間は9月30日まで、募集テーマは「おでかけ」。

 両社はものづくり産業の活性化や交流人口の拡大に向け、信越線帯織駅構内のものづくり交流拠点「EkiLab(エキラボ) 帯織」や、上越新幹線燕三条駅構内の地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を起点に地域と連携した取り組みを行っている。

 コンテストは「一般の部・クリエイターの部」と「小中学生の部」に分かれ、燕三条地域の加工技術を生かせる金属やアルミ、ステンレス、紙、アクリル、木材などの素材を使用。作品(イラストまたは模型)と申込者情報をウェブか郵送で応募する。審査結果は12月上旬ごろ発表。表彰式とグランプリ受賞作品の製品公開は来年4月下旬を予定している。

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