ＪＲ西日本など　公道で自動運転・隊列走行のＢＲＴ実証実験　山陽線西条駅―広島大学東広島キャンパス間　１０月２９日から

　ＪＲ西日本と広島県東広島市は２４日、自動運転と隊列走行技術を用いたＢＲＴ（バス高速輸送システム）の実証実験を山陽線西条駅と広島大学東広島キャンパスを結ぶ県道・

伊豆箱根鉄道　大雄山線「無線式列車制御システム」導入へ

　伊豆箱根鉄道と日本信号は17日、「無線式列車制御システム」を大雄山線に導入することを発表した。

北総鉄道　日本信号「画像解析ホーム監視システム」の実証試験に協力

　北総鉄道は18日から、日本信号が実施する画像解析ＡⅠの技術を用いて、秋山駅で駅構内の監視カメラ画像から危険事象の検出を行う「画像解析ホーム監視システム」の実証

日本信号　１０月１９日に鉄道まつり

　日本信号は１０月１９日、久喜事業所（埼玉県久喜市）で「第１１回鉄道まつり」を開催する。当日はＪＲ東北線・東武鉄道伊勢崎線久喜駅から無料シャトルバスを運行する。

ＪＲ西日本　「多機能鉄道重機」を導入　高所作業の機械化で生産性・安全性向上

　今月下旬、京阪神地区で　ＪＲ西日本の長谷川一明社長は６月２７日の東京地区会見で、高所重作業の鉄道設備メンテナンスで、人型ロボットを活用した多機能鉄道重機の使用

西日本電気システム　多機能鉄道重機　７月から営業線に導入

　ＪＲ西日本は27日、ロボット技術を活用した多機能鉄道重機を７月１日からグループ会社・西日本電気システムが鉄道の営業線に導入することを明らかにした。

特集　ＪＲ北海道　電気設備を効率的に検査　状態監視システム整備

　夜間作業、限られた間合い、相応の人手…　冬期は特有の事情も　経営基盤強化へオペレーション変革　千歳線１０駅１０区間　１０月以降実用化へ　経営基盤強化に向けたオ

札幌市交通局　２５年春にクレカタッチ実証実験　市営地下鉄全４６駅で

　札幌市と同市交通局、三井住友カード（東京都江東区）、ビザ・ワールドワイド・ジャパン（同千代田区）、ジェーシービー（同港区）、日本信号（同千代田区）、ＱＵＡＤＲ

ゆりかもめ　タッチ決済とＱＲコードを活用　乗車サービスの実証実験

　ゆりかもめと三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、日本信号、ＱＵＡＤＲＡＣは本年度内に、ゆりかもめ全駅でクレジットカードなどのタッチ

日本信号　中期経営計画「Ｒｅａｌｉｚｅ―ＥＶ１００」を策定

　日本信号は、２０２８年の設立１００周年に向けた５カ年の中期経営計画「Ｒｅａｌｉｚｅ―ＥＶ１００」を策定した。

ＪＲ西日本　「特発音声支援装置」整備、岡山・広島圏などに拡大　踏切での衝突事故回避

ＪＲ西日本は２４日、「特殊信号発光機」（特発）の発光をカメラの画像解析の活用により識別して検知し、運転士に音声で注意喚起する「特発音声支援装置」の整備を拡大す

ＪＲ西日本人事　６月１日付

　ＪＲ西日本（６月１日付）　鉄道本部駅業務部企画課長（鉄道本部駅業務部業務課長）中島大介▽鉄道本部駅業務部企画課担当課長（近畿統括本部駅業務部担当課長）村橋泰治

ゆりかもめ　クレジットカード決済、QRコードによる乗車サービス導入へ

　ゆりかもめは2024年度中に、全駅でクレジットカードなどのタッチ決済、QRコード認証による乗車サービスを開始する。

２４年春叙勲受章者　小綬章以下

【瑞宝小綬章】　織田修＝元国鉄鉄道技術研究所集電研究室長（９２）▽山本彬也＝元国鉄鉄道技術研究所物理研究室長（９１）【瑞宝双光章】　川端康雄＝元京阪電気鉄道営業

特集　座談会　ＪＲ九州「ＧＯＡ２・５自動運転前例のないチャレンジ」

　地上設備追加を最小限に　ＡＴＳベース　ＡＴＣと同等の安全性追求　実証運転を踏まえ機能強化　メーカー、総研の協力で実現　ＪＲ九州は３月１６日から香椎線（西戸崎―

国交省　地方鉄道向け無線式列車制御システム　技術評価検討会で中間とりまとめ　伊豆箱根鉄道大雄山線で検証

　国土交通省は１３日、「地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会」（委員長・中村英夫日本大学名誉教授）の第７回会合を省内とオンラインで開催し、開発成果と

名鉄　タッチ決済による運賃支払い　３駅で実証実験

　名古屋鉄道は28日、タッチ決済対応カードやスマートフォンを使った運賃支払いの実証実験を開始する。

ＪＲ九州　香椎線「ＧＯＡ２・５自動運転」を開始

　ＪＲ九州は１６日、香椎線西戸崎―宇美間で、運転士以外が前頭乗務する全国初の「ＧＯＡ２・５自動運転」を開始した。

日本信号　創業９５周年でムービー公開

　俳優・松本大輝さん起用　日本信号は、今年２月に創業９５周年を迎えたことを記念して、俳優の松本大輝さんを起用したイメージムービーをホームページとユーチューブで公

西武　多摩川線でＣＢＴＣ導入に向けた走行試験

　西武鉄道は１０日深夜（営業運転終了後）から、多摩川線（武蔵境―是政間、８・０㌔）で無線式列車制御（ＣＢＴＣ）システムの実車による走行試験を開始する。