墨滴 4月1日付
きょうから新年度。心が改まる人も多いだろう。「年度」を調べると、業務や仕事上の都合から区切った1年間で、組織や業種により始まりと終わりは異なるとある▼現在の会計年度の4月始まりには諸説あるが、明治時代に入り、納税が物納から金納に変わり、農業国の日本では秋の米の収穫、売って現金化、納める流れの中で4月になったようだ▼本紙も1日付は毎年、ページ数を増やして特別版としている。4、5面にはJR各社の本年度予定される取り組み・出来事を紹介しており、コロナ禍で打撃を受けた収入回復のための構造改革や新車両導入、周年を迎える路線・線区、大型観光キャンペーン、商業施設開発などが挙がっている。1年間でどれだけ見たり、実際に行って体験できるか楽しみだ▼この中で墨滴子が気になる話題は、北陸新幹線の延伸効果、各社が進める自動運転関連の取り組み、来年3月下旬予定の「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちびらき。まちびらき関係は新駅設置決定から最近まで担当していた経緯もあり、JR東日本が掲げる「100年先の心豊かなくらしのための実験場」について、期待も高まる▼各鉄道事業者が、ポストコロナの環境変化に対する挑戦、人口減少・労働力不足など社会課題解決に向けた施策、地域活性化など、時代の流れに合わせて進化していく姿を、気持ちも新たに伝えていきたい。
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2023.12.13 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 23年12月4~10日
◇12月4日(月) ◇5日(火)=JR東日本と鉄道総研が地震を速やかに検知して新幹線をいち早く緊急停止させる「新幹線早期地震検知システム」を改良し、2024年
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2023.12.08 政府・省庁・鉄道運輸機構 予定・計画・施策
国交省 「鉄道における自動運転の導入・普及に関する連絡会」が初会合 状況を共有し導入促進
JR九州の来春導入発表などを受け 国土交通省は6日、「鉄道における自動運転の導入・普及に関する連絡会」の第1回会合を本省内(ウェブ併用)で開催した。
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2023.12.06 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 23年11月27日~12月3日
◇11月27日(月)=鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線「羊蹄トンネル」(長万部―倶知安間)比羅夫工区の掘削工事を再開。
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2023.11.29 政府・省庁・鉄道運輸機構 特集
特集 鉄道・運輸機構 「建設DXビジョン」を作成
幅広い分野で〝シンカ〟への取り組み 今年10月、設立20年を迎えた鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT、鉄道・運輸機構)。
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2023.11.14 政府・省庁・鉄道運輸機構 予定・計画・施策
政府 23年度補正予算を閣議決定 国土交通省関係2兆682億円
政府は10日の閣議で、一般会計総額13兆1992億円となる本年度補正予算案を決定した。
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2023.11.14 その他業種分類 コラム・企画類
墨滴 11月14日付
JR山陽線西条駅と広島大学東広島キャンパス(広島県東広島市)を結ぶ県道・市道「ブールバール」で7日から、自動運転と隊列走行技術を用いたBRT(バス高速輸送シス
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2023.11.13 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
羽田みらい開発 グランドオープンで記念イベント 11月17~19日
ロボット試行、VR物産展など 羽田みらい開発は17~19日、羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第1期事業)として進めてきた大型複合施設「HANEDA INNOV
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2023.11.01 政府・省庁・鉄道運輸機構 インタビュー・会見
記者会見 斉藤鉄夫 国土交通大臣
永平寺町の公道で発生した自動運転レベル4の初の事故について―― 事故原因については、事業主体の永平寺町で調査中。
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