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大阪メトロ 「メトロ怪談in鶴見検車場2024」開催へ

2024.07.31
「メトロ怪談in鶴見検車場2024」のイメージ(大阪市高速電気軌道提供)

 ゾクッと肝を冷やして暑さを吹き飛ばせ!――。大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は9月22日、8月29日発売の文庫「メトロ怪談」(竹書房)の出版を記念して、鶴見検車場(大阪市鶴見区)で特別イベント「メトロ怪談in鶴見検車場2024」を開催する。昨年に続いて2回目の実施。

 イベントでは、プロの〝怪談師〟である作家の中山市朗氏、小説家の田辺青蛙氏が出演し、それぞれ怪談を披露。普段は立ち入れない検車場内で肝を冷やす怪談を楽しめる。

 第1部(15時)と第2部(18時30分)の2回、定員は各回120人(各20人は共通券での参加)。参加費は各回大人4000円、共通券同7000円、子ども半額。

 特設ウェブサイトから申し込み、チケットぴあの会員登録が必要。18歳未満が参加する場合は大人(18歳以上)が同伴する。申し込み期間は、共通券が8月5日23時59分まで、各部券は8月16日10時~30日23時59分。定員を超えた場合は抽選。

 このほか、8月23日から「デジタル怪談ラリー」を実施する。参加無料、交通費と通信費は参加者負担、10月14日まで。ラリーポイントは、谷町線東梅田、谷町線・御堂筋線天王寺、長堀鶴見緑地線京橋(8月30日)、松屋町(同)、御堂筋線・千日前線・四つ橋線なんば(9月6日)の計5駅に設置する。

 eMETROアプリを用いて、スタンプとオリジナルの怪談(電子書籍)を全て集め、天王寺駅定期券発売所でアプリの引き換え画面を提示すると、管内の駅周辺の怪スポットを記載した特製リーフレットをプレゼントする。

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