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京王・多摩市 河川敷の新たな使用方法の検証などで社会実験

2022.10.07

 京王電鉄と東京都多摩市は5日から、「聖蹟桜ケ丘かわまちづくり協議会」の取り組み第1弾として、多摩川の河川敷エリアで、河川敷の新たな使用方法の検証と持続的な河川利用のためのプレーヤー発掘のための社会実験を実施している。11月27日まで。

 同協議会は、地域の自治体、団体や同社などの事業者を中心に発足。社会実験は同協議会と多摩市が中心となり、同市と同社が共同事務局として、水辺のある豊かな日常づくりを目指し、河川敷におけるルール作りや継続的な河川敷の利用検討を進めるため、河川敷を活用したプログラムを実施する。場所は「聖蹟桜ケ丘 多摩川河川敷」(一ノ宮公園)。

 実施するプログラムは、キッチンカーなどが出店する「水辺でランチ」や、ウオータースポーツ「リバーSUP」体験(事前予約制)、防災教室、自然を感じながら働き、キャンプ体験もできるアウトドアオフィス&たき火体験(同)、リバーサイドヨガ(同)など。予約方法などは「ミズベリング聖蹟桜ケ丘」のフェイスブック、インスタグラムなどで告知する。

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