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京王 8000系30周年 23日から撮影会の参加者募集

2022.05.20
「8000系デビュー30周年記念乗車券」のイメージ(京王電鉄提供)

 京王電鉄は、京王線8000系車両の登場30周年を記念して、28日から「8000系デビュー30周年記念乗車券」などを発売する。6月5日に有料の撮影会を開催、6日からは記念ヘッドマークを掲出して運転する。

 8000系は1992年に登場。同社で初めてVVVFインバーター制御装置を採用した。記念乗車券は、京王線・井の頭線一日乗車券と高幡不動発の子ども100円券、デビュー当時の写真を使ったしおりをセット。1000円、4000部限定。初日は500部限定で9時15分から京王れーるランド前特設会場(多摩動物公園駅すぐ)、29日からは新宿など6駅と通販サイト「きっぷと鉄こもの」で取り扱う。

 28日には京王れーるランドミュージアムショップで、キーホルダーやミニヘッドマークなどの記念グッズも発売する。

 撮影会は若葉台車両基地(若葉台駅徒歩5分)で開催、中学生以上対象。6月5日13、14、15時の3回、各回約50分。8000系3編成を並べてヘッドマークを数種類付け替える。

 参加費4000円、各回80人。予約は今月23日19時からパスマーケットで受け付ける。記念ヘッドマーク付き列車は9月15日まで、京王線で1編成(10両)を走らせる。

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