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JR東日本メカトロニクス 「JREMダイバーシティフォーラム2023」

2024.02.16
活発な議論を展開した(JR東日本メカトロニクス提供)

 JR東日本メカトロニクス(JREM)は8日、東京・池袋のホテルメトロポリタンで「JREMダイバーシティフォーラム2023」を開催した。

 7回目となる今回は「ギャップを受け入れ 新しい明日へ~今日より楽しい当たり前の明日へ 共に過ごす今を楽しく大切に一人ひとりの想いに寄り添う~」がテーマ。4年ぶりの対面開催となり、川野邊修社長以下社員、グループ会社、来賓ら約180人が参加。社内外へのライブ配信も行われた。

 オープニングスピーチで川野邊社長は「当社は12年前にグループ会社4社が融合してスタートした多様性に富んだ集団。多様性を前提として物事を考え、受け入れることによってお互いを尊重することが大切。フォーラムではそれぞれの違い、ギャップを受け入れ、お互いを認め合うきっかけをつくっていきたい」とあいさつした。

 来賓の雨宮愼吾JR東日本常務執行役員・人財戦略部長のビデオメッセージに続いて、ダイバーシティ活動報告では23年度に取り組んだコミュニケーション研修やエンゲージメントサーベイ勉強会、オフィス環境の改善、副業制度の導入、子育てハンドブックの発行などについて紹介。外部講師による特別講演も行われた。

 パネルディスカッションでは、ジェネレーションギャップ、プライベートギャップ、ジェンダーギャップの3テーマについて、職務経験、育児経験、性別の異なる社員がパネリストとなり、特別講演の講師をオブザーバーに迎え、活発な議論を展開した。

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