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JR東日本 24年度殉職者追悼法要

2024.10.11
追悼の言葉を述べる喜㔟社長

 JR東日本グループの2024年度殉職者追悼法要が9日、東京都中央区の築地本願寺でしめやかに営まれた。喜㔟陽一社長をはじめ役員、幹部、グループ会社などの関係者が参列した。昨年度の殉職者は協力会社の2人。

 法要では、施主の喜㔟社長が「かけがえのない仲間を失ったことは痛恨の極みである。安全は最優先であり、安全に絶対はない。過信することなく、ひたむきに究極の安全を目指し、安全レベルを高めていくことを誓う」と追悼の言葉を述べた。

 続いて、グループ会社とパートナー会社、協力会社を代表して、ユニオン建設の中西雅明社長が「真に究極の安全を目指して業務執行体制を整え、全従業員が一致協力して事故災害ゼロの職場の実現に向け、全力で努力する」と述べた。

 その後、読経の下、喜㔟社長、遺族、参列者が焼香を行い、殉職者の冥福を祈った。

 同日は、同社首都圏本部敷地内にある鉄道神社でも慰霊祭が執り行われた。

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