お盆期間輸送概況 JR北海道
主要4線区、前年比116%【JR北海道】
北海道新幹線を含めた主要4線区は29万9800人(前年比116%)。長期休暇を取りやすい曜日配列と台風7号の影響による航空機からのシフトをプラス要素とし、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)については目立った影響はなかったと分析。運転状況は新幹線、在来線ともにおおむね良好に推移した。
内訳は、新幹線が10万6300人(132%)、在来線で函館方面の室蘭線東室蘭―苫小牧間「北斗」「すずらん」が7万4300人(112%)、旭川方面の函館線札幌―岩見沢間「カムイ」「ライラック」「オホーツク」「宗谷」が8万6400人(107%)、釧路方面の石勝線南千歳~トマム間「おおぞら」「とかち」が3万2800人(104%)。
駅利用実績は、札幌141万5600人(96%)、新千歳空港39万5800人(103%)だった。札幌は長期休暇取得に伴う通勤客減少を要因とみている。
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