お盆期間輸送概況 JR四国
1日利用、コロナ禍後最高【JR四国】
期間中の利用人員は、瀬戸大橋線27万1400人(前年比107%、2018年比85%)、予讃、土讃、高徳の主要3線区計は12万4200人(109%、86%)。曜日配列と天候に恵まれたこと、15日まで発出されていた南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の影響が限定的であったこと、昨年は期間中に2度台風の影響があった反動などにより、1日当たりの利用人員は、コロナ禍後では瀬戸大橋線(2万7100人)、主要3線区(1万2400人)とも最高となった。
瀬戸大橋線の主な列車別では、特急「しおかぜ」6万7400人(104%、95%)、「南風」3万8700人(125%、83%)、「うずしお」2300人(84%、75%)、快速「マリンライナー」16万600人(106%、85%)。同線の利用ピーク日は、下りが10日、上りが17日。
主要3線区は、予讃線多度津―伊予三島間「しおかぜ」「いしづち」6万4800人(102%、92%)、土讃線同―阿波池田間「南風」「しまんと」3万5100人(127%、80%)、高徳線高松―徳島間「うずしお」2万4300人(105%、81%)。
このほか、予讃線松山―宇和島間「宇和海」は2万3700人(98%、105%)、土讃線高知―窪川間「しまんと」「あしずり」は9000人(130%、62%)だった。
乗車率最高列車は、下りは10日の「南風5号」165・5%、上りは12日の「うずしお30号」204・1%。南風5号は帰省需要、うずしお30号は徳島市内で開催された「阿波おどり」終了後の利用集中による。
検索キーワード:南海
203件見つかりました。
201〜203件を表示
-
2023.09.11 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
南海 「係員付き自動運転(GoA2・5)」実現へ 和歌山港線で走行試験開始
南海電気鉄道は6日、和歌山港線(和歌山市―和歌山港間、2・8㌔)で「係員付き自動運転(GoA2・5)実現」に向けた走行試験を8月29日から開始したと発表した。
-
2023.09.11 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
全国登山鉄道‰(パーミル)会 恒例ヘッドマーク掲出
箱根登山鉄道、富士山麓電気鉄道、大井川鐵道、叡山電鉄、南海電気鉄道、神戸電鉄、アルピコ交通7社で組織する「全国登山鉄道‰(パーミル)会」は11日から恒例の「‰
-
2023.09.08 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
泉北高速鉄道 ラッピング電車「せんぼくん」「鉄道むすめ」運行開始
泉北高速鉄道はきょう8日から、同社のキャラクター「せんぼくん」と、「和泉こうみ」をはじめとする各社の「鉄道むすめ」キャラクターをあしらったラッピング電車1編成