南海 高師浜線羽衣―高師浜間全線高架 4月6日始発から使用開始
南海電気鉄道は、高師浜線羽衣―高師浜間(約1・5㌔)全線を高架に切り替え、4月6日始発から使用開始する。列車の運転を休止して高架化工事を進めてきたもので、約3年ぶりの運転再開となる。
同工事は、同社と大阪府、高石市が1997年から進める南海本線・高師浜線(同市)連続立体交差事業の一環。本線側(羽衣―高石間、約3・1㌔)は2016年5月に下り線、21年5月に上り線の高架化が完成し、同5月から高師浜線を運休して工事を進めていた。
高師浜線で今回新たに高架化されるのは羽衣―伽羅橋間の約1・0㌔(伽羅橋―高師浜間の約0・5㌔は1970年3月に高架化)。踏切除去数は13カ所(本線を含む)。
これに合わせて伽羅橋駅と高師浜駅のトイレをリニューアルし、多機能トイレを新設。高師浜駅はエレベーターも新たに整備した。今後、高架下の整備や側道整備工事を進める。
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