月間日誌 23年10月
【国土交通省関係】
国土交通省が「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化)」の計画公募(第3次)を開始(2日)
政府がトラック運転手の残業規制強化に伴う「2024年問題」への対応を議論する関係閣僚会議を開き、「物流革新緊急パッケージ」を取りまとめる=「置き配」促進に向け、ポイントを付与する実証事業を行うとともに、鉄道や船舶へのモーダルシフト促進や人材確保に向けた賃上げの必要性などを盛り込む(6日)
「鉄道の日」実行委員会が第30回「鉄道フェスティバル」を東京・臨海部のお台場で開催(8、9日)
国土交通省が12月30日~24年1月4日の6日間、北海道新幹線の青函トンネル内で最高時速210㌔(現行160㌔)の高速走行を実施すると発表(20日)
国土交通省がリニア中央新幹線開業後の東海道新幹線の利便性向上などのポテンシャルについてとりまとめを公表(20日)
【JRグループ】
JRグループ旅客6社などによる「茨城デスティネーションキャンペーン」始まる(1日)
JR東日本がイノベーション戦略本部内に「Digital&Dataイノベーションセンター」(通称・DICe=ダイス)を発足(1日)
JR東海、JR西日本、JR九州の3社が東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」(エクスプレス予約、スマートEX)と、スマートフォンアプリの乗換案内サービスとの連携を開始(3日)
JR西日本が「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」(地域交通法)に基づき、芸備線備中神代―備後庄原間について、再構築協議会の設置を国土交通大臣に要請(3日)
JR四国が地域活性化ファンド「JR四国・リレーションシップ1号投資事業有限責任組合」を設立=全国の中堅・中小、スタートアップ企業、新たに設立される会社への投資を通じて成長を支援へ(3日)
JR東海がリニア中央新幹線第一首都圏トンネル北品川工区のシールド掘進工事について、調査掘進の進捗(しんちょく)状況を発表(6日)
JR東日本が鉄道運行と気象・防災に関する膨大な社内外データをリアルタイムで地図上に表示するデジタルツインプラットフォーム「JEMAPS」を開発し、22年6月から使用開始していると発表(10日)
JR東日本が列車内セキュリティー向上の取り組みとして、23年度末までに山手線1編成に車内防犯カメラ映像を指令で確認できる「地車間通信機能」を試験導入すると発表=営業列車で有用性の検証を行った上で全編成に展開していく(10日)
JR東日本が青森駅東口旧駅舎跡地を活用した新駅ビルについて、名称を「JR青森駅東口ビル」に決定するとともに、24年春以降、段階的に開業すると発表(10日)
JRグループ7社と日本民営鉄道協会が鉄道の環境優位性に関するPR強化に取り組むと発表=共通のロゴマークとスローガンを活用し、各事業者の環境に関する取り組みなどを紹介(13日)
JR東日本が安全・安心な国産水産物の消費拡大を図るため、列車荷物輸送サービス「はこビュン」などを活用して支援すると発表=産直市や同社グループの店舗など多様な販路を提供(13日)
JR東海のリニア中央新幹線品川―名古屋間建設工事で、山梨県駅(仮称)―長野県駅(同)間の「第一南巨摩トンネル」貫通=山梨リニア実験線を除き、同新幹線での本線トンネル(本坑)の貫通は初めて(13日)
JR西日本が本社社員(約2000人)を対象に、各種業務を遂行する際のパートナーとして社内向けチャットボットを試行導入=業務効率化をはじめ業務品質の向上につなげていく(16日)
JR東海、JR西日本、JR九州が東海道・山陽・九州新幹線の車内喫煙ルームを24年春に全廃すると発表=近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下を踏まえた(17日)
JR西日本が24年度から伯備線の特急「やくも」(岡山―出雲市間)に順次導入する新型特急電車「273系」(4両編成)を報道公開(17日)
JR東日本が24年度末以降の営業運転開始を予定しているE233系中央快速線用のグリーン車(2階建て、1編成2両連結)を報道公開(18日)
JR貨物がタイの鉄道分野の研究開発機関「Rail Technology Research and Development Agency」(RTRDA)と、同国の経済活性化などに貢献する鉄道技術や鉄道に携わる人材育成などに関する協力覚書を締結(19日)
JRグループ旅客6社が12月1日―24年2月29日の冬期間に運転する臨時列車の計画を発表(20日)
静岡県と同県沼津市が事業主体の沼津駅付近連続立体交差事業(鉄道高架事業)に伴い、JR貨物の東海道線沼津駅を郊外へ移転する事業について、新貨物ターミナルの建設工事が始まる(23日)
JR東日本と東京大学が「100年間の産学協創協定」を締結(25日)
国際高速鉄道協会が大阪市内などで「IHRA会議2023」(第14回IHRA会議)開催(25~27日)
JR西日本が芸備線上深川―中深川間の庄原第2踏切(広島市)で「踏切ゲート―Lite」の設置作業を報道公開(26日)
JR九州が新たな多機能検測車「BIG EYE(ビッグアイ)」を開発したと発表(26日)
JR東日本、日本線路技術、理化学研究所が線路設備モニタリング装置にAI(人工知能)のディープラーニングモデルを11月1日から導入すると発表(27日)
JR東日本が首都圏と房総方面を結ぶ特急について、24年春から全車指定席として運転すると発表(27日)
JR東海が24年3月期第2四半期決算を発表(30日)
JR東日本、JR西日本が24年3月期第2四半期決算を発表(31日)
JR東日本とJR東日本スマートロジスティクスが「予約・預入・受取・発送」の〝1台4役〟をこなす多機能ロッカーの名称を「マルチエキューブ」として、東京駅改札外丸の内地下南口から順次稼働を開始(31日)
【運輸関連業界】
阪急電鉄が京都線の新型特急車両「2300系」、神戸・宝塚線の新型通勤車両「2000系」を新造、24年夏から順次運用を開始すると発表(6日)
西武ホールディングス、西武鉄道、西武リアルティソリューションズの3社が埼玉県所沢市との間で「マチづくり」に関する包括連携協定を締結=所沢市の進める新たな都市づくりに呼応する形で各種施策を推進へ(11日)
京成電鉄、小田急電鉄、南海電気鉄道、阪急阪神ホールディングスが24年3月期第2四半期決算を発表(31日)
京成電鉄が完全子会社の新京成電鉄の吸収合併を取締役会で決議したと発表(31日)
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2024.07.05 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
能勢電鉄 風鈴電車 風鈴絵付けや車内取り付けの体験イベント
能勢電鉄は27日、兵庫県川西市の本社で、夏恒例の風鈴電車に用いる風鈴の絵付けや車内取り付けの体験イベントを開催する。午前、午後の2回実施。
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2024.06.17 その他業種分類 記録・調査・統計
月間日誌 24年5月
【国土交通省関係】 鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線新函館北斗―札幌間の2030年度末完成・開業の目標達成が極めて困難であると国土交通省に報告(8
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2024.06.14 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
北大阪急行電鉄 「落とし物クラウドfind」を導入
北大阪急行電鉄は17日から、find(東京都中央区)が提供する忘れ物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入する。
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2024.06.14 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
プログラボ教育事業運営委員会 総合顧客満足度第1位に
プログラボ教育事業運営委員会(阪急阪神ホールディングスグループのミマモルメ、讀賣テレビ放送と共同で構成)が運営する「プログラボ」は、「2024年オリコン顧客満
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2024.06.12 運輸関連団体 予定・計画・施策
スルッとKANSAI協議会 スルッとQRtto 17日から開始へ
スルッとKANSAI協議会は17日から、QRコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルッとQRtto(クルット)」を開始する。
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2024.06.05 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
阪急 「阪急ええはがきコンテスト」開催
阪急電鉄は、「阪急ええはがきコンテスト」と題して、沿線の風景をテーマにした写真や絵画を募集している。2010年にスタートした取り組みで、今回で15回目。
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2024.06.05 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
阪急阪神ホールディングス 社員食堂などに「寄付付き自動販売機」設置
阪急阪神ホールディングス(HD)は、従業員が職場で参加できる社会貢献活動を推進する取り組みの一つとして、社内の社員食堂や休憩スペースなどに「寄付付き自動販売機
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2024.05.31 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
阪急 QR活用「阪急1dayパス」発売
阪急電鉄は、QRコードを活用したデジタル乗車券「スルッとQRtto(クルット)」による「阪急1dayパス」を6月17日から発売する。
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2024.05.27 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
阪急沿線観光あるき実行委員会 大阪梅田駅で沿線PRイベント
阪急電鉄、沿線自治体で組織する阪急沿線観光あるき実行委員会は、阪急沿線の観光スポットを巡るウォーキングを通じて地域の魅力を再発見する「阪急沿線観光あるき202
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2024.05.27 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
阪急阪神ホールディングス 「脱炭素エキデン 365」プロジェクトに参画
阪急阪神ホールディングスは、大阪府とスタジオスポビーが推進する、大阪府民の脱炭素に向けた行動変容の促進を目的とした「脱炭素エキデン 365」プロジェクトに参画
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2024.05.23 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
阪急 初の座席指定サービス車両「PRiVACE(プライベース)」京都線で7月21日から開始
阪急電鉄は21日、7月21日から京都線で同社初の座席指定サービス車両「PRiVACE(プライベース)」の運行を開始すると発表した。
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2024.05.23 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
阪急 PRiVACE(プライベース)の特別試乗会
阪急電鉄は7月13、14日の2日間、座席指定サービスPRiVACE(プライベース)の特別試乗会を行う。