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「Osaka Art&Design 2024」開催

2024.05.22
アートイベントのキービジュアルデザイン(大阪アート&デザイン2024実行委員会提供)

 大阪の街を巡りアートやデザインに出合う周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2024」が29日から、大阪市の梅田、中之島、京町堀、心斎橋、なんばなどの各エリアで開催される。主催は大阪ターミナルビル、大丸松坂屋百貨店、髙島屋大阪店、阪急阪神百貨店、南海電気鉄道、阪急電鉄、梅田1丁目エリアマネジメントで構成する実行委員会。6月25日まで。

 

 初回は8万人超が来場

 同イベントは昨年スタートし、今年で2回目。前回は50組の出展者、150組のアーティスト・デザイナーが参加し、8万人を超える来場者でにぎわった。今年は昨年より参画団体が増え、大幅にスケールアップするという。

 イベントでは、オープンスペース、ギャラリー、ショップ、百貨店、商業施設など約50の会場で、気鋭のクリエーターが多彩なアートやデザインをお披露目。コンセプトに「Resonance~共鳴の拡張~」を掲げて、大阪の生命力あふれる街で、個々の力が相互に作用し、思いがけない化学反応を引き起こすことを目指す。

 各会 場のうち、阪急うめだ本店では「HANKYU ART FAIR 2024」の企画を通じて、著名なアーティストや新進作家の作品を展示・販売し、「アートと暮らすことが、当たり前」になるプラットフォームの創造を図る。

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