月間日誌 23年4月
【国土交通省関係】 静岡県の大井川流域10市町(島田市、焼津市、掛川市、藤枝市、袋井市、御前崎市、菊川市、牧之原市、吉田町、川根本町)がリニア中央新幹線整備における大井川の水資源や環境保全に向けた要望書を国土交通省鉄道局に提出(20日)
「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(地活化法)等の一部を改正する法律案」が成立=地域公共交通再編へ地域関係者の共創促進へ(21日)
「第1回2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議」が開催=同博覧会(GREEN×EXPO 2027)のシンボルとなる公式ロゴマークを発表(28日)
政府が23年春の叙勲受章者を発表=国土交通省関係は318人(29日)
【JRグループ】
JR東日本がシェアオフィス事業「STATION WORK」で、JR東日本東南アジア事業開発と台灣捷爾東事業開發股份有限公司が運営するコワーキングスペース「One&Co(ワンアンドコー)」との提携を開始(1日)
JR貨物と濃飛倉庫運輸が東海道線岐阜貨物ターミナル駅に隣接する濃飛倉庫運輸岐阜総合輸送センター1階に「積替ステーション」を開設=トラックと鉄道コンテナの間でスムーズに貨物を積み替えられる施設(1日)
JR西日本がICカード乗車券「ICOCA」のサービスエリアを山陽線徳山―下関間に拡大(1日)
JR北海道が23年度事業計画を発表(3日)
JR貨物東北支社が東北線郡山貨物ターミナル駅構内に、トラックと鉄道コンテナの間でスムーズに貨物を積み替えられる施設「積替ステーション」を利用開始(3日)
JR東日本が「羽田空港アクセス線(仮称)」計画のうち、東京から浜松町、田町を通る「東山手ルート」と、東京貨物ターミナル付近から羽田空港までを結ぶ「アクセス新線」について、6月に起工式を行い本格的な工事に着手すると発表=開業予定は当初29年度を見込んでいたが、工事計画を精査した結果、31年度とした(4日)
JR東日本がセンターサーバー方式を採用した新たなSuica改札システムを導入すると発表。5月27日に北東北3エリア(青森、盛岡、秋田)の45駅へ導入=首都圏、仙台、新潟エリアでは今夏以降、26年度にかけて順次導入(4日)
JR東日本が気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)の自動運転バスの自動運転レベルを、現在のドライバー乗車の自動運転レベル2(部分運転自動化)から、日本初となる時速60㌔でのレベル4(高度運転自動化)の自動運転走行に引き上げると発表=24年秋ごろまでのレベル4実現を目指す(4日)
JR貨物が桜島線安治川口駅構内で昨年4月から整備を進め、3月30日に完成していた新事務所の完成式典(6日)
JR西日本が燃料電池列車やバス、トラック、乗用車に対する水素の供給、JR貨物の貨物列車による水素輸送の拠点として、駅などに併設した形の「総合水素ステーション」の整備を検討していることを明らかにする(12日)
JR貨物がセンコーグループホールディングスと共同で総トン数499㌧型の内航貨物船1隻を新造、保有すると発表(12日)
JRグループ旅客6社が訪日外国人旅行者向け特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」について、10月ごろをめどに商品内容を拡充し、価格の改定などを実施すると発表(14日)
JR西日本が23年内にICカード乗車券「ICOCA」をApple Pay(アップルペイ)に対応させると発表(17日)
JRグループ旅客6社が「鉄道開業150年キャンペーン」の一環で開始したデジタル版スタンプ「TRAIN TRIP」を継続すると発表(18日)
JR東海とJR西日本が10月から東海道・山陽新幹線車内のビジネス環境、ワークプレイスを拡充すると発表=「のぞみ」7号車のビジネスパーソン向け車両「S Work車両」をリニューアルし、一部の3人掛け席中央(B席)にパーティションを設置して、A席とC席を「S WorkPシート」とするなど(19日)
JR東海が駅構内を中心に小売店舗を展開する東海キヨスクとジェイアール東海パッセンジャーズの完全子会社2社を10月1日に合併し、新社名を「JR東海リテイリング・プラス」にすると発表(19日)
JR四国と徳島バスが牟岐線阿南―浅川間と高速バスの室戸・生見・阿南大阪線阿南駅―浅川間で実施している共同経営について、5月20日からの対象区間拡大と運賃改定を国土交通大臣に変更認可申請(21日)
JR北海道がH100形ラッピング車両「石北線ラッピング」「富良野線ラッピング」を公開=国(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)と北海道の助成・補助を受けて、23年度末までに全8種類を投入するシリーズの第2弾(22日)
JR四国が高松駅北側で開発中の新駅ビルについて、施設名称を「TAKAMATSU ORNE」(タカマツ オルネ)、開業時期を24年3月(予定)にすると発表(25日)
JR九州が九州各地で伝統や伝承を守りながら魅力あるまちづくりに貢献する個人、団体を表彰する「九州観光まちづくりAWARD 2023」の実行委員会の設立総会(25日)
JR東海が23年3月期決算を発表(26日)
JR九州が「BRTひこぼしライン」の開業日を8月28日に決定したと発表(26日)
JR九州とJR九州ビルマネジメントが長崎線佐賀駅高架下の西側エリアを全面リニューアルし、新商業施設「サガハツ」をオープン(26日)
JR東日本が23年3月期決算を発表(27日)
JR東日本が23年度グループ設備投資計画を発表(27日)
JR東日本がグループ経営ビジョン「変革2027」で26年3月期をターゲットにしている数値目標について、コロナ禍で急激に変化した経営環境のその後の推移などを踏まえ、28年3月期をターゲットにした新たな数値目標を設定したと発表(27日)
JR西日本、JR北海道が23年3月期決算を発表(28日)
JR西日本がグループの10年後を見据えた「長期ビジョン2032」と、23年度から3カ年の「中期経営計画2025―ポストコロナへの挑戦―」を発表(28日)
【運輸関連業界】
東急と東急レクリエーションが東京都新宿区の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」を開業=地上48階(塔屋1階)・地下5階建て、高さ約225㍍で、映画館や劇場、ライブホール、エンターテインメント&レストラン施設などをそろえ、世界有数の繁華街・歌舞伎町の新たな観光拠点に(14日)
東武鉄道が南栗橋車両管区で日光・鬼怒川エリアへの新たなフラッグシップ特急となる新型車両「SPACIA X(スペーシア エックス)」(N100系)を報道公開(15、16日)
京浜急行電鉄が26年度末までに保有する全車両(今年3月末時点で128編成790両)に、リアルタイムに確認ができる新たな防犯カメラを導入すると発表(21日)
京成電鉄、新京成電鉄、北総鉄道がデジタル方式の列車無線への完全移行を完了(22日)
近鉄グループホールディングスが代表取締役社長就任を予定していた米田昭正KNT―CTホールディングス代表取締役社長の異動を変更し、都司尚近畿日本鉄道代表取締役社長・グループ執行役員が代表取締役社長に就任する人事を内定したと発表(25日)
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が6月25日から中央線新型車両「400系」(6両編成)の運転を開始すると発表(25日)
相鉄ホールディングス、ANAホールディングスが23年3月期決算を発表(27日)
東武鉄道、京成電鉄、小田急電鉄、南海電気鉄道が23年3月期決算を発表(28日)
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 京王電鉄
過去最高の当期純利益【京王電鉄】 鉄道事業やバス事業の輸送人員回復に加え、昨年10月の鉄道旅客運賃の改定、ホテル業の大幅な客室単価上昇などにより全セグメントで
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 東急
営業、経常利益が過去最高 交通事業やホテル・リゾート事業を中心に利用者数が回復したことに加え、昨年3月の鉄道の運賃改定や不動産事業のマンション販売増加などによ
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 西日本鉄道
国際物流の低迷響き減収【西日本鉄道】 運輸業やレジャー・サービス業の需要が回復した一方、国際物流事業の輸送需要低迷が響き減収に。
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 名古屋鉄道
需要回復で3期連続増収【名古屋鉄道】 レジャー・サービス事業や交通事業で想定を上回る移動需要の回復があり、3期連続の増収に。各利益も順調に伸ばした。
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2024.05.16 民鉄・公営・三セク 決算・財務
近鉄グループホールディングス 最終利益は減益に
近鉄グループホールディングスは15日、2024年3月期決算を発表、運輸業、流通業、ホテル・レジャー業において回復が進み、連結売上高は1兆6295億2900万円
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2024.05.15 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年4月29日~5月12日
◇4月29日(月)=政府が2024年春の叙勲受章者を発表。 ◇30日(火)=JR東日本、JR東海、JR西日本が24年3月期決算を発表。
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 京浜急行電鉄
レジャー回復で増収増益【京浜急行電鉄】 各事業でローコストオペレーションを推進したことに加え、昨年10月の運賃改定、分譲地・分譲マンションの粗利益増加、レジャ
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 西武ホールディングス
需要増、値上げ奏功し増収【西武ホールディングス】 コロナ5類移行に伴う需要増を着実に取り込み、値上げなどの取り組みも奏功して増収に。
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 京阪ホールディングス
内外需要取り込み増収増益【京阪ホールディングス】 運輸業やレジャー、サービス業を中心に回復が進む国内需要やインバウンド需要を取り込み、増収増益となった。
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
大阪メトロ 運輸収入など増加 増収増益
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は14日、2024年3月期決算を発表、鉄道・バスの乗車人員の回復に伴う運輸収入や広告料収入の増加などが増収に寄与し、連結売上高
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
阪急阪神ホールディングス 旅客数などが回復、増収増益
阪急阪神ホールディングスは14日、2024年3月期決算を発表、都市交通事業で旅客数に一定の回復がみられた上、ホテルの宿泊需要の回復、分譲、賃貸及び海外不動産な
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2024.05.15 民鉄・公営・三セク 決算・財務
小田急 鉄道業、ホテル業が増収 大幅増益に
小田急電鉄は14日、2024年3月期決算を発表、新型コロナウイルス感染症の5類移行などによる鉄道業、ホテル業が増収。
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2024.05.14 民鉄・公営・三セク 決算・財務
東急 交通事業の利用者回復、増収増益
東急は13日、2024年3月期決算を発表、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことなどにより、交通事業やホテル・リゾート事業を中心に、利用者数が回復
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2024.05.13 民鉄・公営・三セク 決算・財務
24年3月期決算 東京地下鉄(東京メトロ)
旅客回復で大幅増益【東京地下鉄(東京メトロ)】 経済活動の活性化に伴い、売り上げの大宗を占める旅客運輸収入の回復傾向が継続。
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2024.05.13 民鉄・公営・三セク 決算・財務
西鉄 最終利益は増益に
西日本鉄道は10日、2024年3月期決算を発表、運輸業やレジャー・サービス業で需要が回復したことなどにより連結売上高は4116億4900万円(前年同期比16.
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2024.05.13 民鉄・公営・三セク 決算・財務
名鉄 旅客需要回復などで増収増益
名古屋鉄道は10日、2024年3月期決算を発表、連結売上高は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴うレジャー・サービス事業の需要回復や交通事業の鉄軌道輸送人
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2024.05.13 民鉄・公営・三セク 決算・財務
京阪ホールディングス 運輸業収入が増加で増収増益
京阪ホールディングスは10日、2024年3月期決算を発表、運輸業収入が増加したことなどで、連結売上高は3021億4700万円(前年同期比16.2%増)、営業利