24年3月期第3四半期決算 相鉄ホールディングス
【相鉄ホールディングス】
連結売上高1911億5800万円(前年同期比7・5%増)、営業利益213億7900万円(114・8%増)、経常利益201億9400万円(126・8%増)、四半期純利益139億5200万円(154・5%増)。
運輸業、ホテル業で需要が回復し、増収増益に。通期の業績予想は、主にホテル業が予想を上回って推移することを見込み、昨年11月2日公表の数値を上方修正した。
運輸業は売上高316億2600万円(18・6%増)、セグメント利益35億4200万円(前期は2億9100万円の黒字)。相模鉄道の鉄道輸送人員は定期6・0%増、定期外11・9%増、合計8・2%増。旅客運輸収入は定期14・6%増、定期外22・7%増、合計18・9%増。
このほかのセグメント利益は、流通業3億9700万円(32・1%減)、不動産業95億8900万円(16・3%減)、ホテル業65億5000万円(前期は31億7600万円の赤字)、ビルメンテナンスなどその他13億1700万円(68・4%増)。
修正後の業績予想は、売上高2717億円(修正前比0・8%増、前期比8・8%増)、営業利益269億円(15・0%増、87・5%増)、経常利益256億円(16・9%増、101・0%増)、当期純利益170億円(18・9%増、143・5%増)。
=2日発表=
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