23年3月期決算 日本石油輸送
増収増益に【日本石油輸送】
エネルギー価格や原材料価格の高騰などの影響が見られたほか、一部の事業で燃料費や人件費など経費の増加が利益を圧迫した一方、一部の事業や品目で輸送数量の増加や新規輸送開始などから増収増益の決算となった。
各セグメント利益は、石油輸送事業4億9300万円(前期比25・0%増)、高圧ガス輸送事業1億1800万円(65・3%減)、化成品・コンテナ輸送事業6億3200万円(37・6%増)、資産運用事業2億6600万円(1・3%増)。
次期の業績予想は売上高360億円(2・5%増)、営業利益17億円(12・5%増)、経常利益19億円(5・9%増)、当期純利益12億円(2・3%減)。
=11日発表=
【日本石油輸送(連結)】11日
売 上 高35,128( 2.5)
営業利益1,511( 3.6)
経常利益1,794( 10.1)
当期純利益1,227( 12.8)
単位百万円、カッコ内増減%
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