24年3月期第1四半期決算 東武鉄道
2023.08.09
民鉄・公営・三セク
決算・財務
【東武鉄道】
連結売上高1573億7500万円(前年同期比13・2%増)、営業利益236億5800万円(65・1%増)、経常利益235億9500万円(64・3%増)、四半期純利益162億8900万円(80・8%増)。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付け変更や入国制限の緩和などで、運輸、レジャー事業などの売り上げが回復。取り組んできた事業構造改革の成果もあり、各利益は過去最高を更新した。通期の業績予想は変更ない。
運輸事業は、鉄道駅バリアフリー料金制度の導入もあり、売上高514億4500万円(9・0%増)、セグメント利益93億3300万円(44・5%増)。単体の鉄道輸送人員は定期3・3%増、定期外7・9%増、合計4・9%増。旅客運輸収入は定期7・4%増、定期外14・3%増、合計11・2%増。
このほかのセグメント利益は、レジャー事業95億7000万円(100・3%増)、不動産事業27億5000万円(10・2%減)、流通事業11億600万円(633・8%増)、その他事業12億3100万円(前期は1億1000万円の赤字)。
=2日発表=
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