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23年3月期決算 中部国際空港

2023.05.31

 各損益は赤字【中部国際空港】

 国際線は訪日客が伸長し、国内線はコロナ禍前に近い水準まで回復して増収に。費用抑制を継続したが、各損益は3期連続の赤字となった。

 前期は営業損失118億1300万円、経常損失121億700万円、当期純損失122億9500万円だった。

 航空旅客数は601万人(前期比112・6%増)で、内訳は国際線82万人(1391・3%増)、国内線519万人(87・1%増)。国際線貨物取扱量は11万7000㌧(5・1%増)。

 次期の業績予想は売上高342億円(39・5%増)、営業損失34億円、経常損失40億円、当期純損失42億円。=19日発表=

【中部国際空港(連結)】19日

売 上 高24,509(50.0)

営業利益△6,749(  ―)

経常利益△7,203(  ―)

当期純利益△7,398(  ―)

単位百万円、カッコ内増減%

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