24年3月期第1四半期決算 相鉄ホールディングス
【相鉄ホールディングス】
連結売上高616億9300万円(前年同期比14・4%増)、営業利益67億800万円(160・5%増)、経常利益68億4500万円(164・3%増)、四半期純利益50億9800万円(161・7%増)。鉄道業とホテル業でコロナ禍からの需要の回復傾向が見られ、増収増益となった。
運輸業は売上高104億4400万円(17・3%増)、セグメント利益11億7400万円(234・7%増)。相模鉄道の鉄道輸送人員は定期6・2%増、定期外11・5%増、合計8・2%増。旅客運輸収入は定期13・3%増、定期外22・0%増、合計17・9%増。
このほかのセグメント利益は、不動産業32億7300万円(9・4%減)、ホテル業18億3500万円(前期は18億4100万円の赤字)、ビルメンテナンスなどその他4億3800万円(33・9%増)。セグメント損失は流通業3300万円(前期は1億1500万円の黒字)。
通期の業績予想は、ホテル業における増収により、4月27日発表時の数値を上方修正した。修正後の業績予想は、売上高2729億円(修正前比1・3%増、前期比9・3%増)、営業利益223億円(15・5%増、55・4%増)、経常利益199億円(17・8%増、56・3%増)、当期純利益126億円(20・0%増、80・5%増)。=7月27日発表=
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