日本鉄道構内営業中央会 24年度通常総会
日本鉄道構内営業中央会は6月24日、横浜市の崎陽軒本店で2024年度通常総会を開催した。本年度の事業計画では、「食の安全」の一層の取り組み、駅弁販促のためのイベント企画の策定や、各方面との連携強化などを柱に据えて活動していく方針を決めた。
総会には会員企業の代表ら約50人が出席。冒頭、中島和雄副会長(広島駅弁当社長)が野並直文会長(崎陽軒会長)のあいさつを代読し、「人手不足、原材料の高騰など取り巻く環境は依然厳しいが、駅弁文化の発展と継承は会員に託されたミッション。さまざまな課題に会員が力を合わせて取り組み、来年の『駅弁誕生140周年』に向かっていきたい」と述べた。
続いて、23年度事業報告、24年度事業計画・収支予算案、23年度決算報告を全会一致で承認した。
総会終了後には、構内営業継続100年会員表彰として、富陽軒(静岡県富士市)、福豆屋(福島県郡山市)の代表に記念の盾が贈られた。広島駅弁当鉄道部部長の奥山喜文氏による文化庁「『食文化ストーリー』創出・発信モデル事業」に採択された事業についての発表もあった。
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