鉄道建築協会 第13回通常総会
鉄道建築協会は6日、東京都内で第13回通常総会を開催した。
叶篤彦会長(JR東日本建築設計顧問)がウェブ参加のため、森智雄副会長(東急電鉄執行役員・経営戦略部統括部長)が議長に就き、2023年度の事業報告、24年度事業計画の説明などを行った。また、23年度決算や役員の選任に関する議案が承認された。
総会後には、23年度鉄道建築協会賞の論文部門と業績部門の表彰式が行われた。
受賞件名は次の通り(敬称略)。
【論文部門】
入賞=「駅舎における歴史的価値の現在」大内田史郎(工学院大学)
奨励賞=「DXによる工事監理・維持管理手法の変革及び駅の付加価値向上に関する研究」杉浦智輝(JR東日本)ほか5人▽「ピン支持の水平支持材設置による天井落下防止工法に関する検討」橋本華(JR西日本)ほか7人▽「弱軸曲げを受けるH形柱の普通ボルトを用いた補強に関する研究」和田泰典(JR東日本)ほか5人
【業績部門】
入賞=「新幹線駅の建築設備の更新・強化」(JR東日本)
奨励賞=「これからの駅と地域の関わり方~地域連携事例から考えよう~」西田正志(東急電鉄)ほか7人
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