ティータイム 高原 晃 岡山県津山市観光協会DMOマネージャー
津山の文化・自然生かし誘客
昨年4月にJR西日本岡山支社から出向。隣の鏡野町出身で、津山市内の高校を卒業しただけに地元愛ひとしお。「伝統文化や自然を生かした観光振興、さらに『津山まなびの鉄道館』やJRの観光列車『SAKU美SAKU楽』を活用した誘客に力を注ぐ」と熱く語る。
津山の文化・自然生かし誘客
JRで長く広報業務に携わり、情報発信の重要性は十分理解している。「人気スポットや話題の食だけでなく、アクセスの良さもPRして津山の〝今〟を多くの方々に知ってもらい、ブランド力の向上につなげる必要がある」と力説する。
来秋には県北エリアで国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催される。「新たな切り口でまちの魅力を引き出す好機ととらえ、滞在交流型観光の確立を目指したい」と気合みなぎる。
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