JR西日本 石川、富山、新潟3県に義援金 令和6年能登半島地震
JR西日本は16日、「令和6年能登半島地震」による被害が特に甚大な石川、富山、新潟の3県に対し、同社グループとして義援金総額3億7000万円を拠出すると発表した。
義援金は、被災者の支援や、被災地の復旧・復興に役立てることを目的として、石川県に3億円、富山県に5000万円、新潟県に2000万円を拠出する。
加えて、同社グループの社員に義援金の募集を行うほか、WESTER会員に同社グループのポイントサービス・WESTERポイントを利用した義援金を呼び掛け、寄せられたポイント相当額を同地震の被災者支援や被災地の復旧・復興に役立てる。
同社では「JR西日本グループは、西日本を起点に地域の課題を解決し、持続可能で活力ある未来創りに努めており、一日も早く地域に活気が取り戻せるよう、引き続き可能な支援を検討していく」としている。
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