24年12月期中間決算 日本旅行
震災など影響し減収減益【日本旅行】
インバウンドが大幅に拡大する一方、元日の能登半島地震や物価高が影響。公務受託事業も前期のワクチン接種関連事業の反動減で、減収減益となった。
国内旅行は、JR西日本をはじめとするJRセットプランを訴求するとともに、独自の復興支援商品の造成などに努めたが、単体の売上高630億8300万円(前年同期比3・9%減)。
海外旅行は、円安ながらも団体や、出張などの需要が回復したことで売上高75億4800万円(70・3%増)。国際旅行(インバウンド)は売上高116億4700万円(25・9%増)。受託事業は、JR西日本グループなどと連携し、新たなソリューション事業に取り組むもワクチン接種関連事業の反動減で売上高61億1900万円(64・7%減)。
=8月30日発表=
【日本旅行(連結)】8月30日
売 上 高97,084(△ 8.4)
営業利益347(△95.5)
経常利益839(△89.6)
中間純利益709(△87.1)
単位百万円、カッコ内増減%
検索キーワード:JR西日本
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