JR西日本 事業共創プログラム「ベルナル」公募開始
スタートアップ企業と共創 新たな価値創出へ
JR西日本とJR西日本イノベーションズは4日、同社グループが持つ特徴ある資産などを活用し、スタートアップ企業などと新しい価値を創出する事業共創プログラム「ベルナル」を開始すると発表した。同社グループが掲げる「JR西日本グループ長期ビジョン2032」「中期経営計画2025」の下、同プログラムを通して社会課題の解決や持続可能で活力ある未来をつくり、一人一人が思い描く暮らしを実現していく。
同日から、事業創出に向けた共創案を持つパートナー企業の応募受け付けを開始した。応募テーマは▽安全、安心で、人と地球にやさしい交通▽人々が行き交う、いきいきとしたまち▽一人ひとりにやさしく便利で豊かなくらし▽持続可能な社会▽リアル×デジタル――の5項目。
7月に書類選考とオンライン面談を実施し、8月にキックオフ。10月のGate1審査会(初回審査会)、来年2月のGate2審査会(2次審査会)、6月のGate3審査会(DEMODAY)を経て、事業化の上で事業性検証を実施する。
同プログラムは「伴走」や「支援」といった関わり方にとどまらないのが特徴だ。同社グループのアセットを活用して事業開発を進めるために、同社グループ社員と推進チームを形成。事業化へ向けた共同検証を約10カ月間行う。
検証後は、Gate3審査会で事業化の可否を判断する。事業化の際には、同社グループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるJR西日本イノベーションズからの出資の可能性も検討する。
各審査会を突破したチームには検証予算を提供。Gate1審査会通過後は最大50万円程度、Gate2審査会後の推進チームには最大500万円の検証予算を準備している。
応募要件は登記された法人であること。企業、NPO、学校などの所属は問わない。応募は同プログラム特設ウェブサイトで7月1日まで受け付けている。
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