月間日誌 24年1月
【国土交通省関係】
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が「鉄道災害調査隊(RAIL―FORCE)」を第三セクター鉄道・のと鉄道に派遣=1日に発生した「令和6年能登半島地震」での被災状況把握と復旧方法などについての技術的助言を行う(9、10日)
国土交通省中国運輸局が芸備線一部区間(備中神代―備後庄原間)の再構築協議会について、設置を決定したと発表=2023年10月3日のJR西日本の要請を受けた(12日)
国交省が踏切道の安全対策のため、「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」を改定したと発表(15日)
国交省がゴールデンウイークの4月29日、5月4~7日の計5日間、北海道新幹線青函トンネル内で始発から最高時速260㌔(現行160㌔)の高速走行を実施すると発表(19日)
政府が令和6年能登半島地震に係る「被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ」に基づき、23年度予算の予備費から1553億円を拠出することを閣議決定(26日)
国交省が北陸新幹線金沢―敦賀間の鉄道施設の完成検査完了を受け、JR西日本に合格書を交付(26日)
【JRグループ】
JRグループ旅客6社が年末年始期間(12月28日~1月4日)の輸送概況を発表=期間中の特急(新幹線含む)、急行列車の利用者数は986万9000人で、前年同日比較で108%、コロナ禍前の18年度との比較では94%(5日)
JR西日本と南紀白浜エアポートが和歌山県白浜町内でオンデマンドバス「チョイソコ白浜」の実証運行を開始(10日)
JR西日本と南海電気鉄道が共通使用駅の関西空港駅で「ユーザデバイス操作型AI案内システム」の共同実証実験をスタート(11日)
JR東海がリニア中央新幹線第一首都圏トンネルの東百合丘工区(川崎市麻生区)で、シールドトンネル工事の状況を報道公開(15日)
JR西日本とNTTデータ関西がソリューションの拡販・共創に向けた販売業務提携を締結したと発表=データアナリティクス分野を中心に、両社のソリューションを相互にクライアントへ提案することを可能として、ビジネスを拡大へ(16日)
JR九州とJR九州ホテルマネジメントが長崎駅ビル内に「長崎マリオットホテル」を開業(16日)
JR東日本が取締役会を開き、4月1日付で深澤祐二代表取締役社長が取締役会長に就任し、後任の代表取締役社長に喜㔟陽一代表取締役副社長・マーケティング本部長が昇格する役員人事を決定(17日)
JR北海道がH100形ラッピング列車について、第2弾の全4両(室蘭線、日高線、根室線、宗谷線)を2月から順次投入すると発表=国(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)と北海道の助成・補助を受けて昨年度から導入を進めている(17日)
JR貨物がコンテナ貨物と車扱い貨物の基本運賃について、4月1日から6%引き上げる改定を行うと発表(17日)
JR東日本東北本部が東北電力の100%子会社の東北エネルギーサービスと「オフサイト型コーポレートPPAサービスに関する契約」を締結=同本部ビルで使用する電力を再生可能エネルギー100%使用に切り替える(18日)
JR東海が在来線電車の313系、315系を対象に、全般検査と重要部検査の実施周期を4月から延伸すると発表=全般検査は、従来の「走行期間96カ月以内」から「120カ月以内」に、重要部検査は「走行距離60万㌔または走行期間48カ月以内」から「80万㌔または60カ月以内」に変更(18日)
JRグループ旅客6社が3月1日~6月30日の春期間(122日間)に運転する臨時列車の概要を発表(19日)
JR西日本とのと鉄道が令和6年能登半島地震で被災し全線で運転を見合わせているのと鉄道七尾線の復旧工事の進め方について発表=JR西日本で復旧工事計画を策定の上、すみやかに施工を進めるとともに、両社が密接に連携し、当面は七尾―能登中島間でおおむね2月中旬の運転再開を目指して復旧工事を進めていく(19日)
JR東日本、NTTコムウェア、ビーマップの3社が盛岡市内の魅力的なスポットをAI(人工知能)によりお薦め(レコメンド)して観光客の行動変容を促す実証実験を2月1日から開始すると発表(25日)
JR九州が九州新幹線博多―熊本間のインターネット限定割引きっぷ「九州ネット早特7」について、3月1日乗車分から価格変動制を適用する実証実験を行うと発表=新幹線のきっぷに価格変動制を導入するのは、JRグループでは初めて(25日)
JR東日本が令和6年能登半島地震の被災者情報を把握するため「Suicaを活用した避難者情報把握のソリューション提案」の取り組みに協力すると発表=石川県から要請を受けたデジタル庁と防災DX官民共創協議会が実施(26日)
JR東海が24年3月期第3四半期決算を発表(30日)
JR東日本とJR西日本が24年3月期第3四半期決算を発表(31日)
JR東海、JR西日本、JR九州が東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」(エクスプレス予約、スマートEX)と、JR西日本が提供する移動生活ナビアプリ「WESTER」の経路検索サービスとの連携を開始(31日)
【運輸関連業界】
日本民営鉄道協会などが勤務場所の都合で就労継続が困難になる社員を民鉄各社が相互に受け入れる「民鉄キャリアトレイン」のスキームを78社に拡大したと発表(10日)
日本航空が取締役会を開き、4月1日付で赤坂祐二代表取締役社長が代表取締役会長に就任し、後任の代表取締役社長に鳥取三津子代表取締役・専務執行役員・カスタマー・エクスペリエンス本部長・グループCCO(最高顧客責任者)が昇格する役員人事を決定(17日)
東京地下鉄(東京メトロ)、鉄道総研、日立製作所、三菱電機、NTTコミュニケーションズの5者が、地下のトンネル内や地上の線路内などに設置された地上設備と列車間での第5世代移動通信設備(5G)通信の実証試験を8月から開始すると発表(24日)
小田急箱根ホールディングスを持ち株会社とする小田急箱根グループが4月1日付で組織再編を実施し、箱根登山鉄道など4社を合併して社名を「小田急箱根」に変更すると発表(24日)
京浜急行電鉄と明治安田生命が「人・健康」を共創理念とした包括連携協定を締結(26日)
関西MaaS協議会と京都市都市計画局が京都の観光・交通における混雑などの課題対策で連携し、取り組むことで合意したと発表(30日)
検索キーワード:JR西日本
1,519件見つかりました。
1221〜1240件を表示
-
2024.01.12 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本「+PLACE」 JR九州Web会員の利用可能に
JR西日本とJR九州は15日、JR西日本のコワーキングスペース予約サービス「+PLACE(プラスプレイス)」でJR九州Web会員の利用を可能にする。
-
2024.01.11 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 23年12月25日~24年1月7日
◇2023年12月25日(月) ◇26日(火) ◇27日(水)=JR西日本が京都駅新橋上駅舎・自由通路の整備の概要を発表。
-
2024.01.10 JR西日本 記録・調査・統計
年末年始利用概況 JR西日本
関空特急「はるか」76%増【JR西日本】 期間中の輸送人員は、山陽新幹線145万人(前年度比109%、18年度比95%)、北陸新幹線24万1000人(101%
-
2024.01.09 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「○○のはなし」山口市、津和野町の「はなし」紹介
JR西日本は13日から運行する山口線新山口―津和野間の観光列車「○○のはなし」車内で、山口市と津和野町を中心とした地元ならではの話を紹介する。
-
2024.01.05 JR西日本 予定・計画・施策
年頭訓示 JR西日本 長谷川一明社長
挑戦していく考動・実践を【JR西日本】 長谷川一明社長は4日9時30分から、本社会議室で役員、幹部ら約80人を前に年頭訓示を行った。オンライン配信も実施した。
-
2024.01.05 政府・省庁・鉄道運輸機構 事故・災害
令和6年能登半島地震 鉄道関係の被害状況(4日12時時点)
5路線で運転見合わせ 1日夕に発生した「令和6年能登半島地震」で、国土交通省がまとめた旅客鉄道関係の被害状況(4日12時時点)によると、3事業者5路線で運転を
-
2024.01.05 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 氷見線6日から運転再開
JR西日本は、令和6年能登半島地震の影響で運転を見合わせている氷見線高岡―氷見間について、6日始発列車から運転を再開する。
-
2024.01.05 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 大糸線 6日午後から運転再開
JR西日本は5日、令和6年能登半島地震の影響で運転を見合わせている大糸線南小谷―糸魚川間について、6日午後から運転を再開すると発表した。
-
2024.01.04 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 「デジタルスタンプラリー 北陸周遊物語2024」開催見合わせ
JR西日本は4日、今月9日から予定していた「デジタルスタンプラリー 北陸周遊物語2024」の開催を当面の間、見合わせると発表した。
-
2024.01.04 政府・省庁・鉄道運輸機構 事故・災害
令和6年能登半島地震 鉄道関係の被害状況(3日12時30分現在)
「令和6年能登半島地震」による被害について、国土交通省は3日、被害状況のとりまとめの中で同日12時30分時点の鉄道関係の被害を発表した。
-
2024.01.03 JR共通(グループ) 事故・災害
JR越後線、大糸線、七尾線、高山線、氷見線 運転見合わせ 令和6年能登半島地震
1日発生した「令和6年能登半島地震」に伴い、3日現在、JR東日本の越後線とJR西日本の大糸線の一部区間で運転を見合わせている。
-
2024.01.03 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 山陽新幹線で臨時列車 羽田空港火災・航空機減便で
JR西日本は3日、羽田空港で2日に発生した航空機の衝突事故で大規模な欠航が発生していることなどを受けて、山陽新幹線で臨時列車を運行する。
-
-
2024.01.02 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 北陸新幹線富山―金沢間 運転再開
JR西日本は、1日16時10分ごろに発生した石川県能登地方を震源とする地震(令和6年能登半島地震)の影響で運転を見合わせていた富山―金沢間について、設備点検が