月間日誌 23年11月
【国土交通省関係】
政府が2023年秋の叙勲受章者を発表=国土交通省関係は303人(3日)
政府が23年度補正予算案を閣議決定(10日)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)建設事業で、「新八雲(仮称)駅高架橋」工区の起工式と安全祈願(18日)
鉄道・運輸機構が24年3月16日に開業する北陸新幹線金沢―敦賀間の車両走行試験で営業運転時の最高速度である時速260㌔で問題なく走行できることを確認したと発表(24日)
鉄道・運輸機構が北海道新幹線「羊蹄トンネル」(長万部―倶知安間)比羅夫工区の掘削工事を再開(27日)
国の23年度補正予算が成立=国土交通省関係の配分対象事業費は5兆9815億円(29日)
国土交通省と北海道庁が「北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流のあり方に関する有識者検討会議」の第1回会合(29日)
【JRグループ】
JR東海が神奈川県、相模原市と「さがみロボット産業特区」におけるイノベーションの創出促進を目的に連携協力協定を締結=JR橋本駅前のリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)の周辺開発を契機に各種施策を進める(1日)
JR東日本が第8次安全5カ年計画「グループ安全計画2028~本質をふまえ、想定外も想像して安全を先取る~」を策定したと発表(7日)
JR九州が24年3月期第2四半期決算を発表(7日)
JR貨物が24年3月期第2四半期決算を発表(9日)
JR貨物と神奈川臨海鉄道が日本フレートライナーと連携して神奈川臨海鉄道横浜本牧―奥羽線大館間などで40㌳ハイキューブ海上コンテナを輸送する実証実験(9~27日)
JR北海道、JR四国が24年3月期第2四半期決算を発表(13日)
JR東海が「水素動力車両」の開発について、鉄道用では世界初となる水素エンジンの活用を検討していると発表=研究を進めている燃料電池の活用に加えて、蓄電池と組み合わせた「水素動力ハイブリッドシステム」の導入を目指す(16日)
JRグループ旅客6社と京都市、京都市観光協会が24年1月1日から3月20日まで、京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」を開催すると発表(17日)
JR東日本がMaaS(マース)プラットフォーム「Tabi―CONNECT」を活用して、モバイルSuicaを自動改札機にタッチして利用できる電子チケット(フリーパス)のトライアルを12月1日から行うと発表(17日)
JR東海が台灣高速鐵路股份有限公司との間で、さらなる協力関係の強化を目的とした覚書を締結=人材育成や技術力強化を目指し、新幹線総合指令所、駅、運輸所、車両工場などにおける人材交流プログラムを実施(21日)
JR西日本、JR貨物、関西電力、日本電信電話、NTTアノードエナジー、パナソニックの6社が兵庫県姫路エリアでのインフラを活用した国内水素輸送・利活用などに関する協業で基本合意したと発表(21日)
JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州が24年4月13日ごろから東海道・山陽新幹線東京―博多間、山陽・九州新幹線新大阪―鹿児島中央間、北陸新幹線東京―敦賀間(3月16日に敦賀まで延伸)で、「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)のロゴマークや公式キャラクター・ミャクミャクなどのデザインをラッピングした列車を運行すると発表(22日)
JR西日本が11月30日の「大阪・関西万博」開催500日前に合わせて、グループ全体でイベントやキャンペーンなどを実施すると発表(22日)
JR九州が日田彦山線BRTひこぼしラインで、水素を活用した燃料電池バス(FCバス)の実証運転を開始(28日)
JR東海が東海道新幹線新横浜―名古屋間ののり面を活用して太陽光発電システムを導入すると発表(30日)
JR東海が東海道新幹線東京駅構内のトイレでIoT(モノのインターネット)を活用した設備管理サポートサービス、スマートフォンを介した混雑状況表示、清掃リクエスト、故障連絡などに関する実証実験を12月1日から開始すると発表(30日)
JR西日本が「大阪・関西万博」開催500日前に合わせて、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)で万博ラッピング列車の運行を開始(30日)
JR九州が24年3月から香椎線で運転士以外の係員が前頭乗務する「GoA2・5自動運転」を開始すると発表=ATS(自動列車停止装置)区間での自動運転は全国初の試み(30日)
JR九州が24年度からインターネット列車予約サービスで新たにQRコードを活用したチケットレスサービスを導入すると発表(30日)
【運輸関連業界】
東武鉄道、相鉄ホールディングスが24年3月期第2四半期決算を発表(2日)
京王電鉄が24年3月期第2四半期決算を発表(6日)
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が24年3月期第2四半期決算を発表(7日)
西武鉄道が24年1月1日から、全線で使用する全ての電力を実質的に再生可能エネルギー由来の電力として、二酸化炭素排出量を実質ゼロで運行すると発表(7日)
東急が24年3月期第2四半期決算を発表(8日)
西武ホールディングス、東京地下鉄(東京メトロ)、京阪ホールディングス、名古屋鉄道が24年3月期第2四半期決算を発表(9日)
京浜急行電鉄、西日本鉄道が24年3月期第2四半期決算を発表(10日)
近鉄グループホールディングスが24年3月期第2四半期決算を発表(13日)
京浜急行電鉄空港線・東京モノレール天空橋駅直結の大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」がグランドオープン(16日)
近畿日本鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道、京阪電気鉄道の4社が「大阪・関西万博」のオリジナルデザインを施したラッピング列車を運行すると発表(20日)
阪急電鉄が24年夏ごろに京都線に導入する初の座席指定サービスの名称を「PRiVACE(プライベース)」に決定したと発表(21日)
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2023.11.08 その他業種分類 営業・事業・車両
本 田中車輛の時代―近畿車輌前史― TMS編集部編
後世に伝えたい1冊 JR西日本、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)といった関西の鉄道をはじめ、JR東日本、東武鉄道、東京地下鉄(東京
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2023.11.07 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
伊予鉄グループ JR西日本のICOCA導入へ
伊予鉄グループは10月27日、伊予鉄道の市内電車(路面電車)と伊予鉄バスの松山空港リムジンバスに来年3月(予定)からJR西日本のICOCAを導入すると発表した
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2023.11.07 JR西日本グループ 予定・計画・施策
嵯峨野観光鉄道 今年も「クリスマス ロマンティック トレイン」を運行
JR西日本グループの嵯峨野観光鉄道は 12月23、24日の2日間、昨年に続き「クリスマス ロマンティック トレイン」を運行する。
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2023.11.06 政府・省庁・鉄道運輸機構 式典・表彰
政府 秋の叙勲 国交省関係 小綬章以下
【旭日小綬章】 降籏洋平=元日本信号社長最高経営責任者・元信号工業協会会長(74) 【瑞宝小綬章】 中川順三郎=元国鉄仙台電気工事局次長(93) 【瑞宝双光章
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2023.11.06 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 ICOCA20周年セレモニー
JR西日本の交通系ICカード「ICOCA」が1日、サービス開始20周年を迎え、記念セレモニーが大阪駅・大阪ステーションシティ2階アトリウム広場で開催された。
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2023.11.02 JR共通(グループ) 決算・財務
JR東日本・JR西日本 24年3月期第2四半期決算を発表
JR東日本とJR西日本は10月31日、24年3月期第2四半期決算を発表した。いずれもコロナ禍からの回復に伴う好決算。
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2023.11.02 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 株式分割、定款の一部変更へ
JR西日本は10月31日の取締役会で、2024年4月1日を効力発生日とする株式分割とそれに伴う定款の一部変更を行うことを決議した。
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2023.11.02 運輸関連団体 予定・計画・施策
西日本鉄道OB会岡山地方本部 4年ぶりに「文化展」
西日本鉄道OB会岡山地方本部は10月24~27日、OB会員と現役社員の作品を展示する文化展をJR西日本中国統括本部岡山支社内で開いた。
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2023.11.02 JR西日本グループ 予定・計画・施策
JR西日本不動産開発 シドニーの大規模複合施設に投資
JR西日本不動産開発は、三菱地所子会社のMEC Global Partners Asia社(本社シンガポール)、豪州の不動産運用会社・Ashe Morgan
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2023.11.02 JR西日本グループ 予定・計画・施策
JR西日本コミュニケーションズ 「WESTビジョン」をLIVE BOARD連携へ
JR西日本コミュニケーションズは6日から、JR西日本の車内ビジョン「WESTビジョン」6716面をLIVE BOARDマーケットプレイスに接続・連携する。
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2023.11.02 JR西日本 営業・事業・車両
JR西日本 「○○のはなし」1月13日から運転開始
JR西日本は山口線の観光列車「○○のはなし」を2024年1月13日から新山口―津和野間で運転開始する。