ハピラインふくい 初のオリジナル商品 「越前和紙懐紙」を製作
福井県の第三セクター鉄道・ハピラインふくいは、同社初のオリジナル商品「越前和紙懐紙」を製作した。福井の伝統工芸、越前和紙とコラボレーションした。
同社のロゴマーク・ひし形を花びらのようにレイアウトしたデザイン。同社では「お菓子の敷紙にしたり、メッセージを書き込んだり、折りたたんでぽち袋やラッピングにしたりと、アイデア次第でいろいろな使い方ができます」とPR。
大きさは145㍉×175㍉。山岸和紙店 (福井県越前市) が製造した。770円(開業前まで620円)。
イベントなどで販売
同社では今月8日に名古屋鉄道・JR東海の金山総合駅で開催された「鉄道の日記念イベント」ハピラインPRブースで初めて販売。21日は福井鉄道田原町駅「鉄道ふくいフェスタ2023」ハピラインPRブース、22日には福井鉄道田原町駅、JR貨物南福井駅「鉄道ふくいフェスタ2023」ハピラインPRブースでも紹介し、話題を集めたそうだ。
商品販売などに関する問い合わせは、同社=電話0776(20)0294=へ。
* ハピラインふくい *
2024年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間延伸開業に伴い、同日から並行在来線として、JR西日本から移管される福井県内の北陸線敦賀―大聖寺間(84.3㌔、駅運営管理は敦賀―牛ノ谷間18駅)の鉄道運行を担う。
19年8月13日に運行会社「株式会社ハピラインふくい」設立。福井県、福井市、敦賀市など沿線自治体、地元銀行などが出資した。社員数は約280人(開業時予定)。本社所在地は福井市大手2ノ4ノ13。
愛称は「ハピライン」。社名の由来は「ハピネス(しあわせ)」で、福井県の「福」を表した。同社では「ひと」と「まち」を、鉄道が線(line)となって「つなぐ」ことで、「しあわせ」な福井の未来を創っていきたい、という姿勢を表した。
ロゴマークは「ハピライン」と「ふくい」のそれぞれの頭文字「H」と「F」をひとつのマークにした。「安定感のある三角形とひし形をやわらかなフォルムに。その間(はざま)には、どんな明日へでも繋(つな)がっていけるラインが浮き上がっています」(同社)と説明する。
検索キーワード:JR西日本
1,519件見つかりました。
361〜380件を表示
-
2024.07.30 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 福知山線・舞鶴線全線開業120周年で記念イベント
JR西日本は、福知山線・舞鶴線全線開業120周年を記念して、地域と連携したイベントを開催します。
-
2024.07.29 JR西日本 記録・調査・統計
JR西日本 24年6月運輸取扱収入 前年比9・6%増
JR西日本は24日、6月の運輸取扱収入(前年同日比、速報)を発表した。近距離券107・4%、中長距離券110・9%、定期券107・7%の合計109・6%。
-
2024.07.29 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 「SLやまぐち号」復活45周年で記念イベント
JR西日本は、「SLやまぐち号」の復活45周年を記念して、8月1日と3日に特別イベントを開催する。
-
2024.07.29 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 厚狭駅でラッピング車両の展示会 美祢線開業100周年
JR西日本は、美祢線開業100周年を記念して、8月24日に厚狭駅でラッピング車両の展示会を開催する。
-
2024.07.26 JR西日本 インタビュー・会見
記者会見 長谷川一明 JR西日本社長
大阪駅西地区の新駅ビル「イノゲート大阪」と飲食ゾーン「バルチカ03」、JPタワー大阪内の商業施設「KITTE大阪」が31日に開業することについて―― 大阪ステ
-
-
2024.07.26 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 8月から「北陸駅ナカキャンペーン」
JR西日本は、北陸新幹線金沢―敦賀間の開業を記念し、「北陸駅ナカキャンペーン」を8月1日から9月30日まで実施する。
-
2024.07.25 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年7月15~21日
◇7月15日(月) ◇16日(火)=JR東日本、JR東海、JR西日本と、北陸三県誘客促進連携協議会、北陸観光協会が観光キャンペーン「Japanese Beau
-
2024.07.25 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 「名探偵コナン 金沢・加賀・小松ミステリーツアー」を開催
JR西日本は、石川県や金沢市などと共同で「名探偵コナン 金沢・加賀・小松ミステリーツアー」を開催します。
-
2024.07.24 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 津山駅リニューアル 9月14日に完成へ 「ICOCA」の利用は21日から
JR西日本は、今年4月から改装工事を進めている津山線津山駅のリニューアルについて、完成日を9月14日に決定した。