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JR四国 トクトクきっぷ新規発売、見直しなど

2024.03.21

 JR四国は、利用期間が4月以降となるトクトクきっぷの新規発売、内容一部見直し、発売終了を行う。

 新規発売はJR西日本ネット予約「e5489」専用「指定席往復トク割きっぷ」。発売期間は来年3月31日まで、利用開始日の1カ月前10時から当日まで発売。利用期間4月1日―来年4月3日。設定区間と発売額(子ども半額)は、高松―松山間8400円、同―高知7000円。

 内容の一部見直しは「指定席Sきっぷ」(往復)と「週末自由席早トクきっぷ」(同)。指定席Sきっぷは4月1日利用開始分から利用区間を拡充するとともに、一部区間を値下げし、e5489でも予約・購入できるようにする。主な設定区間と発売額は、高松―観音寺間(新規設定、5020円)、同―徳島間(5800円、300円値下げ)、松山―宇和島間(6520円、同)など。

 週末自由席早トクきっぷは4月6日利用開始分から、チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」(スマえき)でも購入・利用可能に。設定区間(高松―徳島間)と発売額(4000円)は従来通り。

 発売終了は、四国内の一部駅からタクシーで観光できる「駅から観タクン」。全9プランが3月31日利用分をもって取り扱いを終える。

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