プロ野球ドラフト会議 JR西日本・石黒投手 阪神が5位指名
プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれ、JR西日本硬式野球部の石黒佑弥投手(22)が阪神タイガースから5位で指名された。
石黒投手は180㌢・83㌔、右投げ右打ち、愛知県出身。同県の私立星城高校から2020年入社。昨シーズンからチームのエース格の投手として登板。第93回、94回の都市対抗野球大会本大会出場などに貢献した。回転数のあるストレートと、切れ味の良い変化球を武器とする。
同日に広 島市の同社中国統 括本部ビル内で会見した石黒投手は、「とてもうれしくてほっとしている」と率直な気持ちを吐露するとともに、「これからがスタート。社会人時代にしてきたように、一つ一つ力をつけて頑張っていきたい」と抱負を語った。
プロで対戦したい選手には、高校時代に対戦経験がある中日ドラゴンズの石川昂弥選手(愛知県私立東邦高校出身)を挙げる一方、「まずはその機会を持ってこれるように努力していこうと思う」と述べた。
阪神タイガースについては「堅実な野球をし、勝ち上がっているチームというイメージがある」。阪神ファンに向けては「ファンの皆さんを盛り上げられるような投球をします。応援をよろしくお願いします」とメッセージを送った。
会見に同席した田村亮同部監督は「彼の一番の魅力は真摯(しんし)に練習に取り組めるところ。コツコツと自分に必要な練習を積み上げてここまで来た。レベルの高いプロの世界でもまれて、さらに良いピッチャーになり、長く活躍できる選手になってほしい」と期待を込めた。
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