JR西日本 大阪駅西地区に通路や広場 30日から使用開始
JR西日本は、大阪駅西地区の新駅ビル「イノゲート大阪」と同施設内の商業施設「バルチカ03」、「JPタワー大阪」内の商業施設「KITTE大阪」が31日に開業するのに合わせ、各施設をつなぐ通路と広場を30日から使用開始する。同駅西側エリアへの回遊性をより一層高めることで、さらなるにぎわい創出やエリア価値向上に寄与する。
地上部の通路では、同駅西口改札前通路がイノゲート大阪1階までつながり、イノゲート大阪とJPタワー大阪間を南北方向に往来可能に。デッキレベルでは、ノースゲートビルディング2階とイノゲート大阪2階を接続する歩行者デッキも開通し、既存の大阪駅方面からの回遊性も高まる。
今回新たに誕生する広場は「水の路」(イノゲート大阪1階)と「彩(いろどり)の路」(同2階)。既存の大阪ステーションシティの10カ所の広場に加えて、一部使用開始済みの「風光の庭」などを含めて、同駅西側エリアに5カ所の広場を開設。まちを訪れる人々を、さらなる安らぎやにぎわいで包み込んでいく。
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ウイークリー・メモ 24年1月22~28日
◇1月22日(月) ◇23日(火) ◇24日(水)=東京地下鉄(東京メトロ)、鉄道総研、日立製作所、三菱電機、NTTコミュニケーションズの5者が、地下のトンネ