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JR西日本あんしん社会財団 23年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」表彰式

2023.12.21
表彰式に出席した受賞者ら(JR西日本あんしん社会財団提供)

 JR西日本あんしん社会財団は17日、2023年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」の表彰式を大阪市内で開催した。

 近畿2府4県の小・中学生を対象に、作文を書くことを通じて「いのち」の大切さを考えてもらうとともに、優秀な作品を広く周知し、安全で安心できる社会づくりにつなげる。JR西日本が協力、2府4県の教育委員会などが後援。

 5年目の今回は5244作品の応募があり、この中からいのちの作文大賞4人、優秀賞・選考委員特別賞6人、優秀賞20人、入選70人を決めた。

 表彰式には、同財団の来島達夫理事長(JR西日本顧問)、梅谷泰郎常務理事(同常務執行役員)、選考委員を務めた教育実践研究家の菊池省三氏、作家の重松清氏、津村記久子氏、優秀賞以上の各受賞者が出席。来島理事長から一人一人に表彰状が手渡された。

 大賞受賞者は次の通り(敬称略)。

 東田美紗(奈良県大和郡山市立治道小学校2年)▽竹本雅隆(大津市立下阪本小学校3年)▽林優陽(京都市立錦林小学校5年)▽平見奏子(私立須磨学園中学校3年)

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