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JR西日本コミュニケーションズ SO-KEN JR大阪駅桜橋出口付近の大型OOH活用の実証実験 第1弾はワコール協賛

2024.10.18
同駅桜橋出口付近の大型OOHを活用して掲出された「体験型バズ 駅ポスター」(JR西日本コミュニケーションズ提供)

 JR西日本コミュニケーションズとSO―KEN(大阪府箕面市)は、SO―KENが保有するインタラクティブな印刷技術「プリンテッドXR」を取り入れた広告媒体枠販売の実証実験をJR大阪駅構内で実施している。

 同駅桜橋出口付近の大型OOH(Out Of Home、駅ポスター・ジャンボ媒体)を活用して、「体験型バズ 駅ポスター」を掲出。掲出内容にリンクしたクリエーティブな演出で話題性とエンタメ性を付与し、「驚き」「感動」「共感」「称賛」によるSNSなどでの拡散心理を誘発。より多くのオーディエンス(観客)に到達して販売の可能性を高める。

 実験第1弾では、ワコール(京都市南区)が展開するコンディショニングウエアブランド「CW―X」が協賛。ミュージシャンの樽美酒研二さんを起用し、ストイックな姿を表現することで、幅広い層にコンディショニングの大切さと商品の魅力をアピールする。掲出期間は11月3日まで。期間中、抽選でサイン入りポスターをプレゼントする特別キャンペーンも実施しており、話題化を狙っていく。

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