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京都大学リスクマネジメント工学講座　第３２回市民防災講座

2024.07.04 JR西日本 予定・計画・施策

　京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻災害リスクマネジメント工学（ＪＲ西日本）講座は１８日、「第３２回市民防災講座―自然災害に備える」を福井市の福井県繊協ビル１０階ホールＡＢとＺｏｏｍ（ズーム）利用のオンライン形式で開催する。防　災に対する意識の向上と、避難時の行動や住民同士の協力の重要性を　市民に理解してもらうことを目的とした取り組み。時間は１４時～１６時３０分。福井市などの後援。ＪＲ西日本が協賛。

　今回は、後藤浩之京都大学防災研究所地震防災研究部門教授による「能登半島地震を受けて改めて考える福井の地震災害」、二宮順一金沢大学理工研究域地球社会基礎学系准教授による「台風の仕組みと将来の変化」、立平政勝福井県防災士会理事による「地区防災計画について」、石原利信ＪＲ西日本執行役員・金沢支社長による「ＪＲ西日本の自然災害に対する取り組み」の四つの講演が行われる。

　定員は会場１００人、オンライン５００人。いずれも先着順、無料。参加希望者はホームページなどから１２日までに申し込む。

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