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中国ジェイアールバスなど JR西日本のICOCAシステムを導入 新たにバスICOCA定期券に対応

2024.07.10

 中国ジェイアールバスと広島バス、広島交通の3社は5日、広島市内などのバス路線で導入している交通系ICカード「PASPY」のサービスを2025年3月29日で終了し、翌30日からJR西日本のICOCAシステムを導入すると発表した。

 SF(ストアードフェア)によるSuica、ICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードは現在も利用できるが、同日からは新たにバスICOCA定期券サービスを開始する。

 バスICOCA定期券は、販売所などでの対面発売ではなく、利用者自身が手持ちのスマートフォンやパソコンから購入可能な「ICOCA Web定期券サービス」の開発が進められている。ICOCAサービス開始に伴い、現行のPASPYで提供している障がい者割引などの実施の詳細については、別途周知する。

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