JR西日本・京都新聞 「京都 日本画新展2024」受賞作品決定
2月2~11日に作品展
JR西日本と京都新聞が主催する「京都 日本画新展2024」の受賞作品が決定した。2月2~11日には、京都市のジェイアール京都伊勢丹7階に隣接する美術館「えき」KYOTOで作品展を開催し、出品全作品と推薦委員の作品を鑑賞できる。
同展は、日本画を志す若い人材の活動を奨励し、京都文化の発展に寄与することを目的とした事業で、2008年度に創設。18年度から京都府、京都市、京都商工会議所が共催となり、地域に根差した取り組みとして実施されている。
今回は30人が出品し、大賞は山部杏奈さん(27、京都市)の「ある部屋の光」が受賞した。山部さんは、自宅の窓辺の風景をモチーフに制作に取り組んでおり、「同じ部屋、同じ窓を元に何度も描いてきました。作品は、これまで見つめてきた部屋自身の記録です」とコメントしている。
このほか、優秀賞は竹下麻衣さん(24、島根県大田市)の「おしゃべりな糸屑たち」と、古谷優加子さん(37、兵庫県姫路市)の「迷子の風」の2点、奨励賞は高山紀久恵さん(23、秋田県雄勝郡)の「継ぐ」、小熊香奈子さん(42、大阪府和泉市)の「時がふりつもる」、田中達也さん(39、兵庫県尼崎市)の「痕跡」の3点が選ばれた。
作品展では、出品全30点と推薦委員の作品6点を展示。開催時間10時~19時30分(最終日は17時まで)、入館は閉館の30分前まで。入館無料。一部の日には出品作家が自身の展示作品について解説する企画も予定している。
検索キーワード:JR西日本
1,519件見つかりました。
1241〜1260件を表示
-
-
2024.01.01 その他業種分類 コラム・企画類
元旦号 さらなる成長へ挑戦
コロナ禍、業務の在り方を根源から見直し 将来の姿 見え始める AI、自動運転、DX人材の育成・・・ 昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して以
-
-
2024.01.01 政府・省庁・鉄道運輸機構 特集
元旦号 鉄道・運輸機構 今年の話題
安全で安心、環境にやさしい交通ネットワークを整備面から支え続ける鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構、JRTT)。
-
2024.01.01 JR西日本グループ 営業・事業・車両
ジェイアール西日本商事 新幹線W7系のチョロQ
○…ジェイアール西日本商事は、3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間延伸開業を記念して、新幹線W7系のチョロQを通販ウェブサイト「トレインボックス」などで発売して
-
2024.01.01 民鉄・公営・三セク 特集
元旦号 2024公民鉄 今年の話題 四国
伊予鉄郊外線に新造車導入 伊予鉄道は20252月(予定)から、郊外電車(横河原線、高浜線、郡中線)に新型車両「7000系」(3両編成)を導入する。
-
2023.12.30 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 北陸新幹線延伸区間 乗務員習熟訓練など始まる
JR西日本は29日から、北陸新幹線金沢―敦賀間開業に向けた乗務員習熟訓練と駅設置の可動柵や放送設備などの取り扱いなどに関する確認作業を開始した。
-
2023.12.28 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 京都駅西口改札内(正面)専用ブースで「受験生応援イベント」
JR西日本は2024年1月4日から19日まで、京都駅西口改札内(正面)専用ブースで「受験生応援イベント」を実施する。
-
-
2023.12.27 JR西日本 記録・調査・統計
JR西日本 兵庫DC 宿泊者数コロナ禍前上回る
専用旅行商品の利用者倍増 兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会とJR西日本は21日、JRグループ旅客6社と同推進協議会がタイアップして7月1日~9月3
-
2023.12.27 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 23年12月18~24日
◇12月18日(月)=JR東海が開発を進める「水素動力車両」のハイブリッドシステムについて、試験装置を使った模擬走行試験の様子を小牧研究施設で報道公開。