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京都駅ビル開発 オリジナルクラフトビール・スープカレー

2024.03.08
㊨「京都駅ビール 黄玉」㊧「KYOTO CRAFT CURRY」

 京の食材を使用 京都駅オリジナル商品

 JR西日本グループの京都駅ビル開発は、京都の食材を使って京都の生産者が製造したオリジナルクラフトビール「京都駅ビール 黄玉」と、クラフトカレー「KYOTO CRAFT CURRY」を同駅周辺の商業施設・店舗で販売している。

 ビールは亀 岡産の麦芽、与謝野産のホップなどを使 用したゴールデンタイプ。330㍉㍑入り瓶、980円。製造は京都・一乗寺ブリュワリー(京都市左京区)。ホテルグランヴィア京都の各レストラン、宴 会場、京都拉麺小路のラーメン店などでも提供する。

 カレーは、ホテルグランヴィア京都の柏木健一総料理長が監修したスパイシーなスープカレー。フランドル地方(現在のベルギーとフランス北部)の郷土料理であるビール煮込み「カルボナード」をイメージして開発した。180㌘入り缶詰、1600円。製造は丹後王国ブルワリー(京丹後市)。

 ラベルやパッケージには、産学連携事業の一環として、京都市立芸術大学美術学部総合デザイン専攻の学生が考案したデザインを採用している。

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