JR東日本 西武線3駅に「STATION BOOTH」
JR東日本と西武鉄道は9月16日、JR東日本の個室型シェアオフィス「STATION BOOTH」を西武の新宿線高田馬場、国分寺線・多摩湖線国分寺、多摩川線武蔵境の3駅構内にオープンする。昨年12月に発表したJR東日本と西武ホールディングスの包括的連携に基づく取り組みの一環。
設置台数は、高田馬場2台、国分寺2台、武蔵境1台。外装は温かみあふれる木目調を初採用するほか、シンボルマークの「S」を西武のコーポレートカラーを使った西武鉄道オリジナルデザインとした。室内にはウェブ会議に便利なLEDリングライトを標準装備している。いずれも利用時間は7~21時、15分275円。
JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」は、STATION BOOTHやホテルなどの提携店を中心に今月24日現在、全国で234カ所のネットワークを展開。2023年度1000カ所体制に向けて今後も拠点拡大を進める。
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