千葉ステーションビル 新本社ビル「ペリエ+plusビル」へ5月移転
シェアオフィス3月22日開設
JR東日本グループの千葉ステーションビルは15日、千葉市中央区の本社ビル近くで今年1月に完成した新本社ビル「ペリエ+plusビル(ペリエプラスビル)」へ5月に移転すると発表した。今月22日にはテナントのシェアオフィス・コワーキングスペースがオープンする。
〝次世代コンパクトオフィス〟と位置付ける同ビルは、地上6階建て、延べ床面積約2030平方㍍。1~3階がテナントフロア、4~6階が自社のオフィスフロア。柱を強調した縦基調の外観が印象的で、低層部はV字状の柱として開口を広げ、アクセスしやすく、にぎわいを感じられるデザインとなっている。
オフィスフロアはアースカラーを中心としたインテリアで、アットホームかつ居心地の良い空間を演出。執務スペースのほか、4階にカフェミーティングスペース、6階には屋上庭園やビジネスラウンジも備え、社員の働く場であると同時に、リフレッシュスペースやまちの交流スペースなど幅広い目的で活用していく。
テナントフロアは、「WOOC」(ウォーク、東京都品川区)運営のシェアオフィス・コワーキングスペース「BIZcomfort(ビズコンフォート)千葉西口」が入居する。JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」とも提携し、多様化する働き方のニーズに応える。
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