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JR東日本 郵便局などに「STATION BOOTH」

2021.10.25

 JR東日本と日本郵便は11月1日、個室ブース型のシェアオフィス「STATION BOOTH」を郵便局など日本郵便の関連施設3カ所に開業する。2018年6月に締結した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づく連携の一環。

 開設するのは新宿郵便局(東京都新宿区)、大宮JPビルディング(さいたま市)、JPタワー名古屋内のKITTE名古屋(名古屋市)でいずれも1台。営業時間は新宿が7時~21時30分、大宮が平日7時30分~19時45分、名古屋が7時30分~21時30分。利用料金は15分275円。

 JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」は、STATION BOOTHやホテルなどの提携店を中心に今月20日現在、全国約290カ所のネットワークを展開。2023年度1000カ所体制に向けて今後も拠点拡大を進める。

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