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JR東日本 軽井沢エリアで「STATION WORK」提携 軽井沢観光協会と

2022.02.08
軽井沢エリアでの一層の快適なテレワーク環境の提供とワ―ケーションを推進(ライジングフィールド軽井沢のイメージ)=JR東日本提供=

 JR東日本と長野県の軽井沢観光協会は3日、軽井沢エリアでの快適なテレワーク環境の提供とワ―ケーション推進を目的とした提携を開始すると発表した。提携に伴い、JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」会員は、軽井沢リゾートテレワーク協会の会員施設のうち、新たに6施設が利用可能となる。観光協会との提携は今回初めて。

 同社では、個室型テレワークブース「STATION BOOTH」やホテルシェアオフィスの展開を中心に、多様な働き方をサポート。同社エリア外やマチナカなどにも進出し、1月26日時点で全国351カ所のネットワーク体制を有している。

 新規提携施設は、「ライジングフィールド軽井沢」(テント内、屋外など)、「旧軽井沢 ホテル音羽ノ森」(客室)、「THE CIRCLE KARUIZAWA」(オープンスペースなど)、「LULU GRASS」(同)、「いこいヴィラ」(同)、「軽井沢観光会館」(同)の6施設。STATION WORK会員(個人・法人)は10日から利用可能(予約はあす9日18時開始)。

 これに合わせて、同社グループ共通ポイント「JRE POINT」のプレゼントキャンペーンを実施。3月20日までの期間中、STATION WORKで軽井沢エリアの対象施設を予約・利用すると、抽選で20人に同POINT5000ポイントをプレゼントする。

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