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ＪＲ東日本など　札幌に「ＳＴＡＴＩＯＮ　ＢＯＯＴＨ」

2022.01.28 JR東日本 予定・計画・施策

　ホテルシェアオフィスも

　ＪＲ東日本とＪＲ北海道、札幌駅総合開発、ＪＲ北海道ホテルズの４社は２６日、ＪＲ東日本のシェアオフィス事業「ＳＴＡＴＩＯＮ　ＷＯＲＫ」で、個室型テレワークブース「ＳＴＡＴＩＯＮ　ＢＯＯＴＨ」を札幌など道内２カ所にオープンするとともに、ＪＲイン千歳（千歳市）でホテルシェアオフィスを開始すると発表した。これにより、同事業は全国約３５０カ所のネットワークとなる。

　北海道で初めてとなるＳＴＡＴＩＯＮ　ＢＯＯＴＨは、２月３日に札幌駅東コンコース北口側に２台、同駅南口のＪＲタワー内商業施設「札幌ステラプレイス」のセンター４階に１台が開業予定。利用時間は札幌駅が７時～２１時３０分、ステラプレイスが１０時１５分～２０時で、当面は１５分１７５円の開業キャンペーン料金で利用できる。ＳＴＡＴＩＯＮ　ＷＯＲＫ会員（個人、法人）のほか、一般の利用も可能。

　ＪＲイン千歳でのホテルシェアオフィスは２月１７日からを予定。同会員が対象で、１２～１７時が３３００円、１２～２０時が３８５０円。そのほかのＪＲイン各館とも提携を予定している。

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