JR九州リージョナルデザイン 「ABURAYAMA FUKUOKA」に宿泊施設オープン
JR九州リージョナルデザインは4月18日、福岡市の複合体験型アウトドア施設「ABURAYAMA FUKUOKA」に、ラグジュアリータイプの宿泊施設「Snow Peak YAKEI SUITE ABURAYAMA FUKUOKA」を開業する。スノーピーク(新潟県三条市)とのフランチャイズ事業の一環で、運営はJR九州リージョナルデザインが行う。
客室は、「VILLA―ヴィラ」1棟、「COTTAGE―コテージ」3棟、「TENT―テント」10棟で構成。このうち、ヴィラ(定員4人)は広さ150平方㍍で、ダイニング、キッチン、寝室2部屋、浴室、プライベートサウナなど豪華な設備を備える。自然とシームレスにつながるアウトドアリビングで、自然の豊かさに触れる体験が楽しめる。
コテージ(同3人)は、放牧地だった開放的な場所に森の中のリビングをイメージした空間を創出。各棟広さ50平方㍍、シャワー、寝室、プライベートサウナなど。
テント(同6人)は、スノーピークが同施設のために開発した特別仕様テント「LAND CAVE」を使用。各棟広さ75平方㍍、キャンプ体験に近づけるリビング、寝室のみのシンプルな空間で、別途サニタリー棟のシャワー、トイレなどを利用できる。
料理は、福岡市内でフレンチレストラン「Sola」を運営する吉武広樹氏が担当。九州の食材をふんだんに使用し、本格フレンチとアウトドアが融合した新たな食体験を部屋食スタイルで提供する。
宿泊料金(2食付き)は、ヴィラとコテージがオールインクルーシブ形式でそれぞれ1人7万5700円から、5万100円から。テントは2万7900円から。申し込みは公式予約ウェブサイト、各種ホテル予約サイトへ。
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