JR九州 23年11月期鉄道取扱収入 18年同月比6・2%減
JR九州は20日、11月期の鉄道取扱収入について、2018年度同月比93・8%(前年度同月比114・6%)だったと発表した。内訳は、定期が93・2%(98・9%)、定期外の近距離101・8%(108・1%)、中長距離92・7%(118・8%)。取扱額175億円。
12月期は18日までの速報値で、定期88・7%(98・9%)、近距離103・5%(113・3%)、中長距離100・1%(122・2%)、合計98・9%(118・1%)。取扱額99億円。
同日までの年度累計は、定期92・3%(103・6%)、近距離101・0%(113・2%)、中長距離90・8%(131・5%)、合計92・2%(123・2%)の1479億円。
九州新幹線の利用状況は、博多―熊本間が11月94%、12月98%、熊本―鹿児島中央間がそれぞれ92%、96%。西九州新幹線は11月112%、12月109%で、定期券エクセルパスの利用者は11月末現在484人。
訪日客向けレールパスの発売枚数は、11月2万4175枚(123%)、12月1万4365枚(119%)。
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