JR九州 23年12月期鉄道取扱収入 18年同月比1・7%減
JR九州は25日、12月期の鉄道取扱収入について、2018年度同月比98・3%(前年度同月比113・6%)だったと発表した。内訳は、定期94・4%(99・6%)、定期外の近距離102・9%(113・0%)、中長距離98・2%(116・1%)。
1月期は23日までの速報値で、定期88・0%(101・7%)、近距離104・7%(112・3%)、中長距離94・0%(119・8%)、合計93・8%(114・9%)。
同日までの累計は、定期92・2%(103・4%)、近距離101・3%(113・1%)、中長距離91・2%(129・4%)、合計92・5%(121・8%)の1671億円。
九州新幹線の利用状況は、博多―熊本間が12月98%(114%)、1月96%(120%)、熊本―鹿児島中央間はそれぞれ96%(111%)、95%(120%)。西九州新幹線武雄温泉―長崎間は12月107%(92%)、1月105%(112%)。
D&S(観光)列車の1月の乗車率は、「ゆふいんの森」83%、「あそぼーい!」82%、「ふたつ星4047」65%など。訪日客向けレールパスの発売枚数は、12月2万5379枚(18年度比110・7%)、1月1万6829枚(100・0%)。
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